ボーナスと給料のカットについて 先日、給料と賞与が支給されたのですが、大幅に減らされてました。 給料が三…

Question

ボーナスと給料のカットについて

先日、給料と賞与が支給されたのですが、大幅に減らされてました。

給料が三割カット
賞与が五割カット

正社員は能力に関係なしに一律カットです。

そのお給料カットについて、改まった説明の場が全くないのが納得いきません

給料とボーナスカットは仕方ないにせよ、直接、全くの説明がないままカットされたお給料を支給するのは労基に違反しませんか？

私は役員ではない社員から「減らされるみたいだよ」と言われただけで、事実を知らないまま支給され、精神的に参ってます。

カットするならカットで事前に説明してくれれば、早々に転職準備したはずなんですが…

補足

回答ありがとうございます

賞与は面接時に
「25（固定）＋査定」と説明されたはずなんですよね。

それが何の説明もなく（近いうちに説明会があるようですが）五割カットされてたんですよね。

賞与を考慮してローン組んでるからほんとに参っちゃいました

Answer 1

賞与に関しては、明確に金額が決まっているのものかどうかにもよりますが、給料が何の説明もなく３割カットというのは、単なる未払いです。
労基法的には将来の不利益変更については関知できませんが、過去の分の不利益は未払い賃金となります。
今日説明をしたのであれば、明日からの賃下げは可能ですが、今日までの賃金について下げることはできません。
ただし、会社が説明をきちんとしたと主張する可能性もあります。
そうなると裁判で決着をつけることになります。

賃下げというのは、契約内容を変更することになるので、原則として個別の同意が必要です。
就業規則で変更する場合でも、合意が原則です。
説明もきちんとしたが合意に至らず、従業員の解雇や雇止めを回避するためにはどうしようもないというのであれば、賃下げには合理的な理由があり認められる可能性はあります。