解決済み
臨床心理士、公認心理師を目指して第一種大学院の進学を検討中です。 20年前に心理学科を卒業しました。その際に公認心理師法の定める科目を履修できているかどうかを、いま卒業大学に調べてもらっています。 もし、履修できていなかった場合 大学院を出ても公認心理師の受験資格は得られないという理解で合っていますか? それでも臨床心理士の資格は取ろうと思っているのですが、臨床心理士として経験を積めば公認心理師受験資格が得られるというルートはありますか? 厚労省のサイトを見ているのですが、いまいち理解できず。 もしご存じの方がいらっしゃったら、教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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これから大学院への進学をする、という前提で話を進めます。 ご質問者さんの場合、受験資格が発生する可能性があるのは「区分E」のみと思います。もちろん、学部からやり直す場合は別ですが。 特例措置としての12科目のうち1科目でも認められない場合、学部からやり直さない限り、公認心理師の受験資格を得られる可能性はありません。教職のように「足りない科目だけ履修する」というやり方は認められていません。これは国家試験の問題作成業務を委託されている心理研修センターのQ&Aにも載っています。 また、臨床心理士としていくら経験を積んでも公認心理師国家試験の受験資格は得られません。
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臨床心理士として経験を積んでも、公認心理師になることはできません。 移行措置は終了しました。 そして、公認心理師の単位は新しい資格なので、20年前の単位は認められません。
2018年に国家資格の公認心理師ができて、それまで健康保険の適用対象になっていた臨床心理士のカウンセリングが保険適用から外されました。 一方、臨床心理士資格で仕事をしていた方は5年間の公認心理師への移行制度を利用して、公認心理師資格を取得しています。 ※既に移行期間は終了しています。 心理カウンセラーとして活動するためには、これからは公認心理師資格が必須です。 もし大学時代の取得単位が不足している場合は、母校で不足している単位のみを取得する目的で授業の受講ができると思います。
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