学校の簿記のプリントの質問です。商品有高帳(先入先出法)特に空欄の部分が全然分からないです…答えと解説お願いします

Question

学校の簿記のプリントの質問です。商品有高帳(先入先出法)特に空欄の部分が全然分からないです…答えと解説お願いします8月11日 山形商店から次の商品を仕入れ、代金は掛けとした。 A品 100個 @¥700 ¥70,000
15日上記商品のうち、10個が旧モデルのため返金した
16日福島商店に次の商品を売り渡し、代金のうち¥30,000は同店振り出しの小切手で受け取り、残額は掛けとした。
A品 120個 @¥800 ¥96,000

Answer 1

簿記の問題は、（商業簿記の場合）商品やお金のやり取り全てについてが問題文に書かれています（現実世界でそうなっているから）。商品有高帳への記入はその中で必要な情報だけをピックアップできるというのも、簿記の勉強の1つです。

問題文にいろいろ書いてありますが、このうち商品有高帳に必要な情報は、「何の商品に関して、いくらで仕入れた商品がいくつ、いくらで仕入れた商品がいくつ、存在するのか」ということです。なので、仕入れた時の金額は必要ですが、それを何円で売ったのかはどうでもいいのです。（あくまでも、商品有高帳的には、です）なんなら、お金は現金なのか小切手なのか掛けなのかは、商品有高帳的には、もっと関係ありません。

なので、この問題の場合は、A商品の120個を、先入先出法で減らす記録を書けばいいだけです。くどいようですが、販売時の金額は、ガン無視でお願いします、スルー検定です（←販売金額のガン無視ができないと、商品有高帳の問題は混乱するだけです）。