>自社養成パイロットとして1〜2年地上勤務などを行いながら資格を取るということは分かるのですが 地上勤務(他職種経験)をしながら資格を取るのではなく、それを終えてから訓練投入されます。 >航空大学校などで学生時代から資格を取っている場合は、卒業後すぐにパイロットになれるのですか? 航空大学校卒業で得られる資格のみで、ラインの旅客機の副操縦士として乗務は出来ません。
>パイロットとしての仕事だけをしていると自分が偉くなったように勘違いして 言いたい事を言い放つ昔のパイロットが多くいたために行われている他職種経験です。 確かにその様な面があることは否定しませんが、映画「ハッピーフライト」でしたか、旅客の係員が「さっさと飛んでいけ」と言うシーンがあったことを 記憶されていませんか? 安全な地上に残る人間と、これから空中に飛び上がって多くの乗客の命を預かる パイロットに掛かるプレッシャーには雲泥の差があるのです。故に、 少々怪しげな乗客でも飛行機に乗せてしまえば「後は知らん」との態度を露わにする地上係員に厳しい対応をしてしまうのは致し方ないと考えるのです。 私はむしろ地上係員がコックピットに搭乗し、パイロットがどれ程の悪天候と戦っているのかを体験することこそが大事だと思っています。 以前、悪天候でかなりの厳しいフライトになることが予想された便のコックピットに体験搭乗するはずだったディスパッチャーが、遂に現れなかったので会社無線で確認したところ、搭乗がキャンセルになったと言ってきたことがありました。 パイロットから見ますと、地上で仕事が出来る社員は甘ったれているとの思いを抱くのも致し方ないのでしょう。
JALやANAなどでは航空大学校の卒業生や自社養成訓練生を採用した時には 地上職経験を行う事が必須になっていますのでライセンスを取得していても 同じ様に他職種経験を行う事になります。 地上職の内容を何も知らないでパイロットとしての仕事だけをしていると 自分が偉くなったように勘違いして言いたい事を言い放つ昔のパイロットが 多くいたために行われている他職種経験です。
それでも乗れません。
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