美容室経営者です。 美容学校に進学する者の半数は最初からやる気のない学生で「メイクアップアーチストになりたい」など、ありもしない職業を漠然と目指す者、「美容系に行きたい」と目的意識のない者などが、教員の説得で美容室に就職したに過ぎない者たちです。 やる気があるのに最初の就職先が合わなくて即転職してそこで活躍する者もいますが、そのまま美容師を辞める者もいます。 今の若い人に限ったことでもなく、美容学校は昔からそんな感じです。誰でも入学できますから。 「勉強が嫌い、肉体労働は嫌、単純労働は嫌、ファッションなら興味ある。でも美容師はしんどそうなので美容師以外の美容系で」 これに当てはまる者のほぼ全員が美容師を辞めます。もちろん、他の美容系ではなく、全く違う職種に行きます。 フリーターやニートになる者も多いです。 美容師として成果をあげている人たちは、見た目はチャラいのも派手なのもいますが、真面目に努力した人たちです。
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