教えて!しごとの先生
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高校卒業後、医療事務の専門学校に1年通い4月から整形外科で働いていて、レセプト等も少し担当しています。

高校卒業後、医療事務の専門学校に1年通い4月から整形外科で働いていて、レセプト等も少し担当しています。やはり医療事務は資格を持っていない人でも誰でもなれる職業だと働き始めて改めて思い毎日同じ業務の繰り返しで面白みがないです。 (また病院の中では1番下に見られる職種というのもありそれも少し嫌です。) 整形外科で働き始めてから、柔道整復師という職種を初めて知りました。 治療をしていく面で1番患者様と関わりが深くやりがいのあるお仕事だなと日々かっこいいなと思いながら見ています。 ここから本題なのですが、21歳になる年から柔道整復師になるため専門学校に通いたいと思っているのですが、どう思いますか?(お金を出してくれる親にはまだ言っていません) 正直とても影響を受けやすい性格なので、一時的なものかなと思っていますが、新しいことを始めたくて勉強したい気持ちが強いです。 医療事務は正直、やりたい事が見つからず1年で就職できるという事でなりました。 こんな軽い気持ち(?)で専門学校行っても二の舞になってしまうでしょうか。 自分のことではありますが、何かご意見等お願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    整形外科医院に柔整で勤務していましたが、医療事務は責任重大な仕事と思います。レセプトに不備が生じれば返戻により、月に数百万単位で損失がでます。実際にありました。個人の医院だと職員全体の給料やボーナスに影響を与えるので、毎月ミスが無いよう厳しくチェックする必要がありますし、勉強会にも必ず参加する必要があります。 1番下に見られているのは仕事が出来ない事務員さんであり、仕事が出来る事務員さんは、院長や職員から頼りにされていましたし、自分も尊敬していました。 柔整だと病院では診療報酬も低いので、あまり雇うメリットがありません。出来れば理学療法士を雇いたいけど、理学療法士は大きい病院で働きたい方が多いので、安く使える柔整を雇用してると思われます。柔整すら来ない整形外科だと、准看護師に研修受けさせて理学療法をさせています。経営者にとってはリハビリ室を回してくれれば、それで良いという考えの人もいるのです。 柔道整復師は本来、医師の指示を受けて働く資格ではないので、純粋な医療系資格ではありませんし、現状は大きい病院では、ほぼ働けません。接骨院を開業して活きる資格ですが、最近の傾向では開業にはリスクが伴うので、整形外科医院や介護関係に進む方、開業せずに接骨院で働き続ける方、スポーツジ厶やスポーツトレーナー等、色々な働き方があります。 自分は開業していますが、体力勝負の仕事なので、年齢が上がるに従い、辛いなと感じる事が増えてきました。夏場は患者優先の室温に気を配る為、常に汗だくです。やりがいはあるのですが、やっぱりキツイです(笑)今は仕事の表面しか見えてないと思います。自分も整形外科の柔整の先生かっこいいと思い、学校に入りました(笑) 学校に行く前に仕事内容や学費、親との相談をしっかりしてからですね。今は職場の柔整師の観察や話を聞いたりしながら、事務の仕事をしっかりこなしていくのが良いと思いますよ。決してカッコイイだけの仕事ではないです。でも、カッコイイ仕事に見られるのは嬉しいですね。頑張って下さい!

    2人が参考になると回答しました

    知恵袋ユーザーさん

  • 憧れる気持ちは分かりますが、ずっと人の身体押したりほぐしたりしてるのってだいぶ体力いりますよ。神経使うし。 人の身体に触れる仕事というのは確かにAIとかに取って代わられにくいと思いますし、素晴らしい仕事だとも思いますが、、、。

  • 数ヶ月で医療事務をもうわかった気でいるのはすごいですね。同じ業務な繰り返しなのは他の仕事でも事務仕事ならそうなのではないですか?しかも あなたはまだ整形外科しか知らない。辞めるのは自由ですが、あなたの様に短期間しか仕事できなかった人が医療事務の事を誰でもできるとかくだらないというのは、一生懸命働いている医療事務員に失礼ではないでしょうか おそらく柔道整復師になっても今度は理学療法士が…とか言いだしそうな気がします。 転職するのは結構ですが、前の仕事を馬鹿にして辞めるのはカッコ悪いですよ。続かないのはあなたに原因があるのかもしれませんよね。

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    1人が参考になると回答しました

  • 柔道整復師は学校で習うことと現場での必要とされる内容がかなり違います。学校での努力がリアル臨床の成果に直結しません。柔道整復はあくまでも発症直後の脱臼骨折に対応する柔道整復を学ぶ医療類似行為です。そして発症直後の脱臼骨折に対して公的保険から診療報酬をもらえます。カリキュラムとして肩こり腰痛などへの対応はほとんど習いません。習うのは卒業してから先輩からの見よう見まね教育です。スキルを持ったコーチがいない部活と同じです。当然、質の保証はされません。 現実は、整骨院では「来た患者は逃さない」という感じでお仕事をしないと潰れてしまいます。治す技術があっても発揮したら廃業まっしぐらです。はっきり言うとあれは占いと同じように不安解消ビジネスなんです。「通っていれば明るい未来に繋がるかも」「もし止めれば今より悪くなるかも」とハッキリ言えば洗脳して依存させることがリピートを増やし安定経営に繋がります。 という背景があるので整骨院や整体の業界ルールとして ・高すぎる知識やスキルはあると困る。 ・患者様は痛みが消えると来院しない。 ・治癒にしてしまえば売上にも関わる。 ・再発を防ぐ意味でも通院指導して管理していく事が重要である。 ・通院指導をしっかりしましょう。 ・接客スキルをあげましょう。 が存在します。ここがさっさと患者様を卒業させて暇になりたい理学療法士と違います。 過去質問からの引用ですが、 >1251746318さん 2023/3/6 7:20 とある治療院で受けているものなんですが以前から辞めたいと言っているのですがそこの社長らしき人が転院はダメですや辞めたとしても次どこに行ったか会社の本部に聞けばわかると言われて脅されているのですが >1150384960さん 2022/2/5 8:31 少し前に仕事を退職した者です。私は柔道整復師の資格を取って整骨院に勤務していたのですが、働き始めて1年ほど経って低い給料・古臭い謎の精神論・当たり前のように行われる不正請求に急に嫌気が差し、やめてしまいました。 >ID非公開さん 2021/9/6 16:02 今年やっとの思いで柔道整復師の資格を取得したのですがスキルがゼロで働けるか不安です。現在介護施設に務めていますが、施術等の資格を得て出来る業務がなく資格が無くてもできるような業務と苦手な業務ばかりで、メンタルを壊し現在休職しております。 とても良い回答なので無断転載です。 >abp********さん カテゴリマスター 2021/6/6 15:45(編集あり) 柔道整復は日本の伝統治療法でした。イメージは江戸時代の治療ですね。検査もなく、薬も、注射も手術もない。熟練の指先感覚で診断し、整復ひ、固定する。戦後から、しばらくの間は、怪我の治療を担っていたのです。接骨院で初期治療され、手に負えないものが紹介されて病院に行ったのですかね。高齢者にはそのイメージが強いのでしょうかね。なお、脱臼も骨折は資格的には初期治療しかできないはずですよ。 そして、社会の発達と、医学の進歩とともに柔道整復は怪我の治療というその役割を終えつつあります。というか終えました。 医学は50年で進歩して、画像検査、注射、薬、手術を用いると、よりよい治療ができるようになったのです。 それらを用いない治療などありえないくらいです。画像検査も進化しました。ゴッドハンド柔道整復師の脱臼整復より、卒後3年目の医師が神経ブロックするか、鎮静(軽い全身麻酔)しての整復の方が安全で確実です。薬などが進歩したのです。卒後4年目の整形外科医が骨折を手術したほうが、ゴッドハンド柔道整復師が骨折を治すよりうまく治ります。手術器具や理論が進歩したのです。もう柔道整復に怪我の治療という社会の役割はありません。 さて、リハビリは柔道整復ではありません。骨折がつながったあとにうまく動かないなら、それは拘縮などの病態です。もう法的には、柔道整復の範疇ではありません。ただの無資格者による無資格マッサージです。確かにそういう病態には、検査や注射や手術はあまりいらないかもしれません。けれども無資格です。そして、別にそれを担う医療機関が不足しているわけではありません。 単に医学の進歩とともに、"柔道整復"では怪我の治療ができなくなり、本来認められた柔道整復だけでは経営が立ちゆかなくなっているのです。そのため柔道整復で得た体の知識を利用した無資格マッサージをするしかないのです。 これには柔道整復師の資格が本来の需要を越えて取得しやすくなってることも原因です。小泉政権で学校新設制限がなくなったのだったと思います。 医学が進歩した結果、研究者は"気の持ちよう"で改善していただけという事態を明らかにし、医療機関はそんな治療を行わなくなってしまいました。放置するほかない病態には放置するのです。そこに接骨院のニーズが生まれました。話を良く聞いてあげ、患者に満足感を与えるのです。気の持ちようでよくなっている、時間経過で良くなっているだけであっても何かしてくれた方が患者は喜びます。そういうことをして接骨院は自費で経営していくしかないのです。 でも、知識と技能のない人による本来対象ではない病態への無資格介入は私は見過ごせませんね。満足感を与えること待て否定する気はありませんが、無資格であることを明らかにして、変な理屈で説明するのはよしてほしいです。 ちょっと算数ができれば毎年業界に参入する新卒連中を受け入れるキャパが業界に無いことぐらいわかります。養成校は客寄せのために節操がありません。例外をあたかも当たり前の話のように自信を持って語るので、そこに無知な高校生が雲霞のごとく集まってきます。スポーツ業界ならもっと競争は過酷です。 「柔道整復師の養成課程は(入試の基準は学力より重視することがあると判断する)専門学校か偏差値40前後程度の私立大学しかありません。国公立大学に学部が皆無なのは柔道整復は極論で言えば、国の予算を使って研究するものではないと国がみているわけです。日本にしか存在しないガラパゴスです。柔道整復師は、学会に参加することも無く地域の皆のためと治療技術は流出させず研究論文を書くことも全くありません」 2018年末現在の就業柔道整復師は73,017人。2019年~2021年までの国試合格者総数は10500人、そして今年も3000人強が国家資格得ます。あなたが卒業する頃にはもう1万人増えます。日本整形外科学会 会員数は令和元年9月現在:25,486名で、医学部の卒業者数は年間1万人くらいです。この数を見ると今の異常な現状がわかると思います。令和の時代、どこにでも整形外科医はいます。整形外科にいかずに柔道整復を求めにいく人はレアです。 と単なる事実を記載してブラックリストに入るとき常に思いますよ。大好きな先生の悪口言われたと思ったんだろうな、と同時に「身体の不調は治らないから相談しているのよね?」とも思います。言わなきゃ良いんですけどね。 ついでに嫌なことを言うけど、将来のために頑張ります!と言う将来は乏しい。既に柔道整復師の収益源である「むち打ち」は自動ブレーキ義務化により著しい数の減少が見込まれます。不正請求の温床であった受領委任も償還払いへと変更されようとしています。(令和4年6月1日から受領委任から償還払いへの変更となる保険者がでてきています)不正請求の根拠であった亜急性期は診断技術の発達によって否定されました。よって今後はどんどん不正請求問題は解決し清廉な業界へすすもうとしています。 君が定年退職するのは半世紀↑後。新卒は君と同じように現実無視して卒業してくるし日本は人口減少社会。人が死に絶えたゴーストタウンでなにするの?と言う未来かもです。さらに再生医療っておさえていますか?整骨院のターゲットのお客さんの悩みは注射一本で軟骨再生して完治する時代が数年後です。数年後に異論があっても50年後実用化されていないと思うなら君の思考がわからない。 以上のような状況をもつ柔道整復師の未来に公益社団法人 日本柔道整復師会会長が「柔道整復師が10年後も存在するためには」と業界雑誌に寄稿をよせる時代です。 >wac********さん 2021/6/21 13:31 知り合いの所は予防や筋力強化として治療はもちろん、トレーニングをメインとした整骨院です。保険請求も不正なく、一部位の人は一部位。急性外傷がなければ実費です。真剣に治療と向き合ってる整骨院です。 という場所もあります。でもトレーニングは養成課程で習いません。真剣に治療と向き合おうとする真摯な卒後の努力の結果です。 という整骨院が存在し続けるために、貴方のような人財が必要です。柔道整復師の未来のために頑張ってください。影ながら応援しています。

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