解決済み
昔、カーショップで販売員をしていた頃の事ですが、 ある日、車の大好きなバイトの子がナビゲーションの接客をしていました。お客さんは予算を提示し、このナビはどうかとバイト君に聞いたところ、 『このナビは全然ダメです。コレを買うなら、もう少し我慢してお金をためて高いナビを買ったほうがいいです。』 と言い、お客さんは『そうですか。じゃあまた来ます』と、帰って行きました。 確かにその商品は本当にダメでした。精度が全然ダメだったのです。 販売員としても、売りたくない商品ダントツNO.1でした。 お客さんが提示した金額は、そのダメナビを買える金額ぎりぎりでした。 他の商品はその倍の金額でした。 素直に言った、このバイト君の接客は正しかったんでしょうか? うそを言ってでも買わせるべきだったのでしょうか? たまにそのバイト君に会うたびに「そんなことあったよね・・・」って話になるので どうなんだろうと思いました。
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バイト君の良い点を挙げれば、「その商品がオトリでしかない、そのキーワードには触れなかったこと」でしょうね。 中には居ますからね、正直に「これは一応オトリで置いているまでです。性能面は全く問題にならないほどダメです」ってな具合に言う人(笑) そのバイト君がその対応で良かったかどうか、それは店長の判断と店の事情でも変わってくることです。店長が、そのことで売上の機会を他店に移されたと考える人なら、バイト君はあえてその商品を売りつけるしかなかったんです。実際にも当座の売上至上主義の店長は珍しくなく、客が後で不満を感じようが自己責任で知ったことではない、ということで割り切るんですね。 そうでなく、店の良心において判断は正解だった、という店長もなくはないでしょう。ぐっと少数になるはずですが。 それと店の事情とは、その商品がメーカーからのまとめ売り報償還元の対象に入っていれば、売れる機会を放棄した点が大きなマイナス材料です。また、店全体の月間売上高に相当足りない状況である場合、そのお客を「カモ」と考えオトリ商品でもなんでも売りつけ売上にしてしまいたいところで、これは店長のふだんのポリシーとは別の次元での問題です。 私が店長なら、バイト君の良心性を尊重してあげたいですけどね。ただし、「だったら最初からそんなオトリ商品は置くな」という批判には手も足も出ないです・・・(汗)
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