解決済み
学童のパートの女性(60代)が、子どもたちに何かやらせるときにお菓子をご褒美にしていて困っています。そのせいで何かをお願いするとき、子どもたちは「じゃあお菓子ちょうだいね」と言ってきます。例えば、他の子どもが残して帰ってしまったときの片付けや、外の倉庫ドアを閉めてとお願いすると、お菓子をせがんできます。 確かに何かすれば報酬があるというのは大人でも嬉しいことですが、交換条件や取り引きが当たり前になっているのは教育上、どうなのかなと思うのです。 主任も私もパートの女性に「○○したらお菓子をあげるというのはやめてください」と注意していますが、子どもが言うことを聞かないから仕方ないと反対されます。 この状況はどうしたらいいでしょうか?
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まず、あなたがこの状況に困っていることを理解し、共感します。確かに報酬があるということは嬉しいことですが、その取り引きが当たり前になることは、教育に矛盾する部分があるように感じますね。 女性に注意しているにもかかわらず、子どもたちがお菓子をせがむことで、少々苦しい状況だと思います。しかし、主任やあなたたちの考えが、長い目で見れば、教育的な観点から非常に大切だと信じています。 女性に再度、そのような方法はやめてもらうようにお願いをし、主任やあなたたちが、ビジュアル的にも援助をすることが有益だと思います。例えば、報酬がない場合でも、子どもたちが片付けをするのを見守り、賞賛をするなど、別の報酬方法を探すことが必要かもしれません。 そのようにすることで、子どもたちは、もっと健全なやり方で成長することができます。また、長期的に見れば、お菓子を期待する代わりに、自己満足、友情、奉仕など、他の価値観を持っている子どもたちに育ってほしいと思います。
お菓子の予算が学童の予算内から賄われているならば、そのお菓子自体はご褒美としてではなく、平等にすべての子供たちに等分に配られるべきものですよね? 人見知りの頑張ることを表現できない子には、お菓子が回ってこないってことですか? 褒美を与えて子供を動かす教育法の問題もありますが、単純に不公平では? お菓子を管理する職員を決めて、その60代の方の手に渡らないように出来ないのですか? 子供は言う事聞きますよ。 言う事聞く子たちだから、何かしたらお菓子ちょうだいって言ってくるんでしょ? そのように指導したのだから・・・言う事聞いてますよね。 「幼稚園ではね、発表会や運動会の後はご褒美貰うんだよね~」「みんなも一緒だね~幼稚園みたいだね~~」って子供から変えていく方向に動かせば、60代の方のお菓子作戦に応じることが恥ずかしく思うようになりませんかね?
なるほど:1
子どもの集団を指導員の集団が指導するわけですから、指導の仕方が統一されていないというのは、子どもを組織的に指導できていないことになります。 まず、指導員の間で指導の仕方を統一しましょう。 そして、安易に例外を作らないようにしましょう。 それは、職員のミーティングなどで、学童の責任者が他の指導員に伝える必要があります。 もし、指導が難しいのであれば、責任者に相談することも含めてです。 そして、子どもに学童のルールを伝えて、それができるまで指導を繰り返しましょう。 そこでも、例外を作ることはしません。 こういうときは、こうするということを、全体で統一します。 ここで安易な例外を作ると、他の指導員の指導が通らなくなります。 集団を集団で指導する場合は、ルールが何より大切です。 それを子どもが分かる言葉で子どもに伝えること。 職員もルールをしっかりと守ることをミーティングで伝えること。 これができないと集団がアレて指導が厳しくなります。 食べ物をあげないでください。と直に言うしかありません。 園長経験者であっても、指導ができていないのであれば、若手となんら変わりません。 毅然として指導をして、やめるべきことはやめてもらいましょう。 それが責任者の仕事です。
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