今年の4月入職の新人看護師です。 独り立ちを目前としてインシデントが続いています。 原因としては自分の確認不足が大き…

Question

今年の4月入職の新人看護師です。
独り立ちを目前としてインシデントが続いています。
原因としては自分の確認不足が大きいです。何度も確認をして間違っていない確信をもって患者のもとへ向かわなければならないことはきちんとわかっていますが、
先輩にあれやった？これやった？と言われるたびに焦ってしまったり、仕事が進まないことに焦ったりして、入念な確認を行わないまま患者の元へ向かってしまうことが多かったです。
頭ではわかっていてもなかなか入念な確認の時間が取れずにいます。
今後はインシデントを振り返り2度と同じことがないように気を付けていくつもりですが、
多重業務の中で確認不足を改善するために意識すること、できることがあれば教えてください。

Answer 1

事前準備をしっかりしておく。メモを取り、二度手間をなくす。

看護師の仕事は時間を意識しないといけない。
検査の時間、投薬の時間。待てない処置も多いですよね。
先輩と同じことをするにしても、慣れていなければ時間がかかってしまうことも仕方ないですが、それで焦ってミスをしてしまうのでは本末転倒。
時間がかかり、勤務内では業務が収まりきれないなら、早めに出勤して準備できることはしてしまう、勤務内の大体のスケジュール（行動計画)を立てる（○○したあとに○○して、その間に○○してとか)。
たとえば、検査があり検査室に持って行く書類などあれば業務前に準備できるものは確認して揃えておく。処置があれば、必要物品は揃えておくなど。そしてそれらの業務毎にチェックリストをつくっておき、確認したらチェック。
頭の中でチェックしているだけでは、落としもあるし、途中で他のことをして中断したら、また最初から確認しなきゃいけないので二度手間。また時間をロスしてしまいますから。

そうやって、視覚的（文字)にも印象が残ると覚えやすいです。そのうち、そのチェックリストがなくとも漏れなく準備することができてきます。

チェックリストに似ていますが、とにかくメモをとる。
先輩からの指示、医師からの指示、言われたらすぐにメモしておく。でやり終えたらチェック。業務終わりには、全部やり終えたチェックがしてあるか確認。そうしたら、指示漏れを防げます。

とにかく、二度手間をなくし、出来ることは先にするなどして、常に時間に余裕をもてるような行動を心がけると、予期せぬ業務が追加で出てきても慌てず焦らず対応できるようになります。

Answer 2

落ち着くこと