解決済み
正社員はウィキペディアによると、「従業員のうち雇用契約上で特別の取り決めなく雇用された社員」となっていますから、就業規則に定めた給与表、昇給昇格・定年・退職金制度などが適用される従業員のことで、いわゆる正規社員です。 対して、非正規社員は、上記制度の当てはまらず、就業規則の中で別途定めた、嘱託や契約社員、短時間労働者などを言い、賃金は月給だけど役職に就くことがなく手当が適用されなかったり、昇給昇格、退職金もなし、短時間労働者は時給であったりします。 正社員は就業規則の定年まで務められますから「雇用期間の定め無し」となります。 無期雇用は、非正規社員に対するもので、就業規則の正規社員の定年ではなく、別に定めた年齢(通常は定年と同じに設定することが多いが、定年ではない)まで、非正規の処遇(給与とか)のままで、契約することです。 「無期雇用派遣」は、 派遣元会社に無期雇用で契約し、派遣先に派遣されます。派遣先との契約が一時的に切れてた期間があったとしても、派遣元からは賃金が支払われます(契約内容によっては実労働がないと支給しない場合も当然あります)。あくまで派遣なので、正規社員とは異なり、昇給や退職金などは無いのが通常です。 普通の派遣で、能力実力が認められると、派遣元との契約がキレるタイミングデ派遣先に正社員として引っ張ってもらえる事もありますが、 無期雇用派遣だと、正社員の道は難しくなると思います。
なるほど:1
無期雇用は、「雇用契約期間の終了は存在するが、いつで終了とするかは予め定めない」ということ。雇用契約を終了させるときの条件、手順は、契約書に記載されています。 一般的な正社員の雇用契約は「雇用期間の定めなし」として、雇用契約の終了は期間とは関係のない、定年、退職、解雇などによるもの。 「定年は期間の終了ではないのか?」とも思うかもしれませんが、これは人それぞれ個別の条件であり、共通した雇用期間の定めとはみなしません。 正社員は、使用者との間で直接雇用契約を締結し、その雇用契約は期間の定めがないものを言うのが一般的です。 まあ、「雇用期間の定め無し」と「無期雇用」を、同じだと解釈してしまうことが多いので混乱するのでしょうけれど。
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