まず基礎的な前提として、平均点を取った受験生は真ん中の順位(例えば100人中50番目)とは限りません。 国家公務員試験一般職大卒級の得点は、それぞれの科目の素点を偏差値に換算して算出されますが、↓ https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_daisotsu/daisotsuteido_ippannsyoku/kettei15.pdf この算出方式では、すべての科目でその科目の平均点を取った受験者の得点は500点になります。 これに対し、昨年の実施結果を見ると↓ https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/heikin/shikeng1_heikin.pdf 区分と地域によっては、合格点が500点を下回っているものがあります。技術系はすべてで500点を下回っています。 なので、ご質問の答えは、「区分と地域によっては受かる」ということになります。 その要因としては、 受験者の得点の分布が、左右対称の釣り鐘形ではなく、得点の高い側を右に引き延ばしたような形をしていて、平均点を取った人は真ん中よりだいぶ順位が高い(入試の得点分布はそのような形になることが多い) 一次で高得点を取った人の方が、総合職や都道府県・政令市など他の試験に合格して辞退が多く、二次まで終わった時点では受験者の分布は得点の低い方に偏っている と言う仮説が考えられます。
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国家一般職は、資格試験ではありませんから、筆記論述面接、全て平均点を取れば受かるということはありません。 イメージとしてはこんな感じです。 例えば、10名募集して100名が受験したとします。 筆記論述面接、全て平均点では、100名中50番くらい、良くても30番くらいです。これでは落ちます。
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