解決済み
警備員の巡回には、 定線巡回と乱線巡回、 定時巡回と臨時巡回みたいのがありますが、 定線巡回と定時巡回は意味がありますかね? 決まったルートを決まった手順で巡回するとか、決まった時間に巡回するとなると、 犯行を計画する者からすれば、 格好のターゲットになりません? この時間、 警備員が通過したら次の何時何分まではここには来ないから、 その時間を狙って犯行に及ぼう・・・・と。 警備員の巡回はいつ、何時、どんなルートでやっているか? 第三者からすれば不明だからこそ、 犯罪者は犯行に及びにくく、 二の足を踏み、計画を断念する事で犯罪の抑止、 となるのではないのですかね?
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警備業を営んでいます。 もちろん本来の巡回の意味を考えた場合、定線、乱線、定時、臨時、単独、複数など様々な巡回形態を組み合わせる事により、より効果を高める事が見込まれます。 しかし、実際には多くの24時間体制の施設警備などでは、休憩時間や労働時間(残業、深夜含む)の兼ね合い、そもそも余裕の人員分の費用を支払ってくれる発注者は少なく、決まった時間単位での発注がほぼ全てです。 官公庁の入札案件でも同様です。 何かトラブルや問題があった時にしか対応をしないのがほとんどですね。 定線、定時巡回は毎日同じ時間と場所を巡回することにより、日々の変化に気付けるという事を目的としている事であり、賊の侵入や不法行為のための巡回は想定していないと思います。 上場企業さんでも夜間1名(交代要員無し)でたまに巡回してくれたらい良いよ!という発注もあります笑 ポイントは警備会社が発注者に巡回の意味や本来の在り方を説明したうえで業務を行っているか、ですね!
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