現在発達障害で障害者手帳を申請中、将来的に障害者雇用枠で応募したいと考えております。39歳、今までは運転の仕事をしてきま…

Question

現在発達障害で障害者手帳を申請中、将来的に障害者雇用枠で応募したいと考えております。39歳、今までは運転の仕事をしてきました。（重機や大型普通免許の仕事など）
弱音を晒すとめちゃめちゃ不安です。今現在一般雇用枠で勤めており、2ヶ月後に退職する予定です。
蛇足かもしれませんが退職理由は完全夜勤で週6勤務が加齢により身体的に辛いからです。

お聞きしたいことはカイエン様などの就労移行支援を心療内科の方に勧められたが、今現在収入があるため、無料ではなく月16000円かかるとのこと。
ビジネスマナーなどカケラもなく、敬語も怪しいし電話対応などやったことがありません。また障害者雇用に個人で応募するよりサポートがあるので就職しやすいとのことです。
月16000円の価値はあるのでしょうか？貯金は現在400万円程で実家住まい、失業保険も貰えるはずなので支払える能力はあると思います。

また障害者雇用枠の現実的な状況をお聞きしたいです。
ダメダメなりに社会に20年以上揉まれましたが、発達障害（というか私のように何やってもダメな人間）に配慮してくれる会社など実在するのでしょうか？
会社というのは利益を追求する非常に厳しい場所という認識で、実際のところ信じられません。ネットで検索してもいい話ばかりで、皆様の実情をお聞きしたいのです。

収入に関しては独身で家賃も親に毎月7万円支払うだけなので、20万円程でもなんとかやっていけると思います。

人生からの卒業を何度も考えましたが、せめて親の生きているうちはなんとか生きていこうと思います。皆様の意見を聞かせて下さい。

Answer 1

素晴らしい職歴をお持ちで、色々とご苦労もあったのかと思います。

障害者雇用ですが、色々な考え方の企業があると思います。
そこは、就労移行の方やハローワークの障害者雇用担当の方と相談しながら進められると良いかと思います。

一番移行支援を受けることのメリットは
職場見学・体験が出来ることだと思います。

これは独力では、中々厳しいと思います。

そもそもそう言ったややこしい担当者との折衝が出来たら苦労しないでしょう。

就労移行支援ですが、貴方がどの様な業種・職種に進まれたいのかにもよります。

合理的配慮に期待しやすい大手企業に進まれたいのでしたら、大手の就労移行支援をお勧めしますが、そうで無く地域に根ざした優良企業に進まれたいのでしたら地域密着型の就労移行支援に進まれたらと思います。

大手ですと、一番はリタリコですね。
此処は就労移行支援のパイオニアです。

中でも、自己理解に力を入れている様です。

Answer 2

就労移行支援事業所が16000円を出して通う価値があるかと言われると人それぞれです。
良い就職先に巡り合えたら価値があるとも言えますし、そうじゃないときもあるので。

一般的なスクールや習い事であってもそれくらいかかるものだと思います。

お金が勿体ないと思うのでしたら、ハローワークで専門相談員と一緒に求人を探してもよいと思います。

障害者雇用としては一般的に14万から15万円が多い気がします。
もちろん昇給があるかもしれませんが、20万円の求人があるかはわからないです。

夜勤が体力的に厳しいのなら日勤帯の仕事を選ぶのがいいのかもしれませんね。

Answer 3

私は１９歳男です。この質問を目にして読んでみたらビックリでした。質問者様は３９歳なので年齢の差は大きくありますが、状況が似ていましたので。因みに私も発達障害でＡＳＤとＡＤＨＤの併発と診断され、現在は２週間に１回の頻度で通院しています。普通高校を卒業して就職しましたが３ヶ月で退職した後、バイトで７ヶ月働きました。次は一般雇用枠で配達の仕事に就職して今に至っています。ただ入って丁度１ヶ月ぐらいですが、人間関係が全然出来ず、入社したばかりなのに限界が近付いています。私は精神障害者保健福祉手帳３級を取得し、障害者雇用枠で働く事を考えています。私がネットで出会った友達が同じく発達障害なのですが、障害者雇用枠で働いているとの事で詳しい話を聞いてみました。ネットでは確かに美味しい話が沢山書かれていますが、やっぱり周囲の方に発達障害に関する知識というのがなく、例えば障害者雇用枠で働いたとしても、理解を得られるかと言われると怪しいのが実情なんだそうです。又、収入は確実に落ち、生活面では多方面からの支援が必要となります。ただメリットは期待されない事だそうで、言われた事をするのが仕事なので、難しく高度な仕事を要求されたりする事は少ないです。ただ総合的に見ますと、障害者雇用枠で入ったので安定するかと言われると、苦しい見方がとても大きいと言います。ただその友達も最後に付け加えていましたが、会社によるとしか言いようがなく、運命のようなものですね。出来るだけ障害者の雇用実績のある会社を選ぶのが良いようで、就労移行支援事業所やハロー・ワークなどに居る専門の職員に相談してお選び頂く事をお勧めしたいと思います。

カイエン様ではありませんが、ウェルビーという事業所の話を聞きに足を運んだ事があります。大きな事業内容に違いはないかと思いますが、基本的にはビジネスのマナーなどを学んだ後、電話応対も含めたコミュニケーショを学ぶ場としてお勧めな感じですね。ただ正直なところ、月に１万６千円の価値があるかと言われると微妙なところです。基本的な読解力と知的能力に問題がなければ、書店で販売されているビジネスマナーの本を購入して読むでも良いかなと思います。

又、障害者雇用枠で働くとなりますと、精神障害者保健福祉手帳を利用した就職活動という事ですから、選択肢は少なくなりますね。障害者雇用枠は正直正社員の求人は結構少ないですし、多いのはバイトやパートといったところです。という事で必然的に雇用形態の関係で収入が減るという事になります。その他の理由としては、健常者の場合は正社員で７〜８時間労働が多い中、鬱病や発達障害を含めた精神障害者に分類されるカテゴリに該当する当事者の場合、長時間労働が出来なかったりする事も多く、４時間〜６時間程度の勤務で退社する事も珍しくありません。そのため、稼働時間が減るため、他の身体障害者などと比べましても、月の収入が低い傾向にあるという流れになっています。

＞＞人生からの卒業を何度も考えましたが、せめて親の生きているうちはなんとか生きていこうと思います。皆様の意見を聞かせて下さい。

生きて下さい。そんな事を言わずに、悩んでるのは質問者様だけではありません。とは言っている私も何度か人生からの卒業を考えた事があります。自傷行為もしてしまった事もあります、中学生の時でした。虐めを受けていたので自分を責めてやってしまいました。悪い意味で多くの人とは違う学生生活でしたが、何とかこんな私でも生きています。信じる人が救われます。宗教ではありませんが、私は信じました。理解してくれる人を信じて助言やアドバイスもしっかり聞いて、両親やお使者さんの話も大切な事ばかり話してくれます。素直になって悩みを話すと楽になりますよ。