解決済み
階級では巡査、巡査長、巡査部長、警部補、警部となります。 その上は警視、警視正、警視長、警視監、警視総監(警察庁長官) 役職だと所轄署の課長クラスだと思います。 県警本部だと課長補佐、警察庁や警視庁だと係長クラスです。 民間に例えると本社勤務なら係長、地方の営業所なら課長です。 つまり警部は中間管理職クラスだといえます。 ノンキャリアで警部まで出世したなら頑張っておられると思います。 ノンキャリアだと定年前に警視になれれば良い方ですからね。 ちなみにキャリア組は20代で警部になります(警部補からスタートです) 補足で40代とのことですが、40代で警部なら順調に出世しています。 特に問題が無ければ定年前には警視になれそうですね。 その上の警視正になる人もいますが、そこまで出世するのは極少数です。 (ノンキャリアの最高峰の一つは、警視庁捜査一課課長です)
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警部以上の役職で無いと司法警察職員業務を行なうことは出来ません。 各種令状の執行、つまり逮捕令嬢や身体捜査令状の 警部以上の人間で無いと基本的に執行が出来ません。 身近なところでは、運転免許書の更新もそうです。 交番でも、警部が責任者の交番では、運転免許書の更新手続きが 可能な交番もあります。 このように、警部以上の警察職員は、幹部扱いの職員であり 現場たたき上げの職員が、定年間際に到達したら 順当な出世をした職員といえます。 まれにキャリア組みといわれる、エリート組みは 警部補からスタート、数ヵ月後には警部となり、その後1年程度で 警視になり、警察署長隣各所を回り、県警本部や、公安へ 移る人間も中には居ます。 踊る代走査線での、ムロイ君はそんな役ですよね。
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