船舶運航システム課程(航海、機関、主計の各コース)と情報システム課程の修了者が巡視船艇に乗組み警備救難の業務に従事します。 航空課程修了者はパイロットとして航空機の運航に専従します。航空機運行以外で警備救難業務に従事することはありません。 管制課程修了者は運用管制官として船舶交通安全業務に専従します。警備救難業務には従事しません。 海洋科学課程修了者は海洋情報業務(水路業務)に専従します。警備救難業務には従事しません。 以上が一般的に案内されているなようですが、もう一歩踏み込んで回答します。 主計は予算執行や会計業務要員として陸上職に異動すると警備救難業務には従事しません。 情報システムは情報通信ネットワーク保守管理や航路標識保守管理業務の要員として陸上職に異動すると警備救難業務には従事しません。 航海、機関は原則として警備救難業務にずっと従事します。 巡視船艇において犯罪の取締/捜査の責任者として指揮を取る「捜査主任」には機関長が任ぜられます。この捜査主任の能力によって巡視船の犯罪取締実績が決まると言っても過言ではありません。
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