教えて!しごとの先生
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現在、法律関連の資格を勉強している者です。 現在、今の勉強に加え、将来的に司法書士を目指すべきかについて悩んでいます。

現在、法律関連の資格を勉強している者です。 現在、今の勉強に加え、将来的に司法書士を目指すべきかについて悩んでいます。司法書士自体は難関資格であるため、資格を取得すれば未経験でも食っていけるという話はよく聞きますが、個人的には以下の点において疑問を抱えています。 ①司法書士に携わる人の分布を見た限りでは上は年収数千万ありますが、それ以外は400万~500万前後とあります。特に勤務司法書士の場合、数年勤務しても給料が上がらない事が多いという話を聞きます。これは司法書士という仕事自体が独立を前提とした仕事であるためであり、営業力や人脈を得る事が必要との事です。 要するに営業力があり案件を取ってきたモノ勝ちというべきであり、その事は士業に共通しているのは分かります。 しかし、ここ最近の日本の少子化や不景気を鑑みて仕事自体が減ってきているのは歴然たる事実であり、結局は大手の司法書士の権益に阻まれて、営業をしても案件を取れる確率は多くないと考える事があります。この点について私の認識が正しいかどうか、皆様のご意見をお願いします。 ② ①に関連する事ですが、仮に司法書士になって司法書士事務所に入ったとしても収入が上がる見込みがない事から、やりがい搾取に遭う可能性があるのではないでしょうか? ③インターネットで情報を取得できるようになっている事から、簡単な不動産登記や商業登記に関しては自分でできる割合が増え、かつ法律に関する知識もネットで入手できるようになっています。その状況に対応するためには高度なノウハウが必要となると思いますが、司法書士のなりたての状況で、この流れに対抗するのは難しいと思いますが如何でしょうか? ④高額な登録料。仮に司法書士になれたとしても案件を取ってきたり、収入を得たりしなければ司法書士の登録料を払った分は赤字になる可能性も考えられます。①~③の要素を鑑みて、登録料を払うメリットがあるのでしょうか? ⑤不動産業界全体の衰退傾向及び商業登記関連の案件の減少。 司法書士の多くがまとまった収入を得るのは不動産に対する登記に関連する業務と聞いております。しかし不動産市場自体が縮小しているしているため、不動産登記に関係する案件は減っていると思います。商業登記関連の案件も減っているはずです。 仮に自分で案件を取ろうとしても、多くの仕事を得るのは難しいのではないでしょうか? ⑥ニッチな分野の開拓を行う必要もあると思いますが、そのためには更なる専門知識と関連する知識の習得が必須。司法書士になりたての状態の場合、すぐに独立するにしても勤務になるにしても更なる勉強や資格取得、情報収集が必要となり、かつ日々の仕事と並行して進める事が難易度がかなり高い。この点について私の認識が正しいかどうか、皆様のご意見をお願いします。 (個人的には外国人関連の案件が増えると思っていますが、日本に仕事で来る外国人の多くは金がない人が多いと思いますから、外国語習得の困難さを考えるとコスパが良いか疑問) 以上の6点において、将来的に司法書士はどうなのかなと疑問を感じている所があります。この6点に関しての認識について皆様のご意見をお願いします。 ちなみに以下の条件についてご注意をお願いします。 1.司法書士の方の意見をお願いします。(司法書士の有資格であるが現在は別の仕事をしている方・行政書士・弁護士の方も可) 司法関連の資格を有していない素人の個人的・主観的感想は迷惑であるため回答に関してはご遠慮をお願いします。 2.「じゃあ、辞めればいいじゃん」といった感想は辞めて下さい。 この質問は自分の認識があっているかを確認し、かつその事についての意見を求めるために行っております。 3.今回の内容の答えになっていない回答全般(誹謗・中傷・悪口は論外) ※いわれのない誹謗に該当する内容を確認しましたら、こちらも躊躇なく相応の処置を行います。 4.当方は士業について考えるにあたり、「資格を取れば楽に稼げる」とか「天からお金が降ってくる」といった考えで質問をしておりませんし、営業や勉強の必要性は重々、承知しております。この点について邪推する方がいるかもしれませんが、そういった考えが控えて頂ければ幸いです。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

  • 「司法書士の有資格であるが現在は別の仕事をしている方」です。 ①勤務の場合の司法書士の収入は正直、安いと思います。楽な仕事でもないでしょうに。月収30万円以上を想定している事務所がありますが、とんでもない量の見込み残業が敷かれていて、基本給換算なら月収20万円程度というところも多いです。もっとも、今の日本は貧困国であり、月収20万円が美味しい収入だと思える人がいてもおかしくはありません。 私がコミュ障で営業なんて絶対にやりたくない人なのですが、そういう人の場合、独立はおろか雇われでもやっていけません。司法書士になったけど、能力不足で事務所をクビになったという体験談はネット上にそれなりにあるので、探してみてください。 ②やりがい搾取されているというのは、現役の司法書士の方から見ると大変不快かもしれませんが、私もそう思います。もっと楽をして稼げる仕事は他にあります。 ③これは反対意見を持っています。いくらネットに情報があるとはいえども、単に書式が載っているにすぎません。実際に司法書士試験の勉強をしてみればわかりますが、書式が分かれば申請できるほど簡単な世界ではありません。司法書士の専門性にはやはり需要があるわけです。 ④私は情報処理安全確保支援士登録しており、登録料や資格維持料を支払っています。かなり高いとは思いますが、資格の持つステータスを考えた時、例えば、お客さんから一目置かれますし、コストに相当する見返りはあると思っています。 司法書士にしても、赤字になると見積もっている間は開業しないことです。登録料を支払ってもちゃんと収入が得られるという状況になってから登録をすべきです。登録料を遥か上回る収益が得られると見積もれる状況になったなら、登録するメリットはあります。ここは①とも関連してきますが、営業の能力も必要になるでしょう。 ⑤これは実務をしていないので分かりません。 ⑥勉強が必要なのは、知的労働であればどれもそうです。試験に合格すれば、もう勉強しなくて良い特権が手に入ると考えているのでしたら、考えを改める必要があるかと思います。営業能力も不要、継続的な勉強も不要、というのは純粋な単純作業の仕事ぐらいになってしまうのではないでしょうか。 ちなみに、私の意見について「司法書士 コスパ悪い」等で検索すると出てきます。 他の仕事が、高校受験、大学受験、大学での猛勉強、物によっては大学院での猛勉強を経て、子供の頃からの努力を問われるのに対して、司法書士は、たったの1年で取得できる資格です。その意味では、非常にコストが軽く、コストに対する見返りも、それに見合ったものだと思っています。

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