固定残業代を企業が採用するメリットとしては、 ①給料を高く見せられる。 ②ただし基本給はその分低めなので賞与が抑えられる(基本給20+固定残業代5の会社と基本給25の会社で、同じように賞与2ヶ月分と書いてあっても後者の方が高くなる) ③追加で残業代を払うにしても時給単価が低いので安く済む ④給与計算が楽になる とかですかね。軽く思いついた範囲ですが。 固定残業代って金額÷時間数しても普通に残業代払うよりも時給低くなるところばかりなので、個人的にはあまりイメージ良くないです。 ちなみに固定残業時間が18時間のところを20時間した場合、会社は2時間分の残業代を別途支払う必要があります。払わない会社は法律違反なので覚えておいてください。労基にチクれば勝てます。
大企業の場合は余り意味無い気がする (元々大企業だと残業代は別途支給なので。。。 18hもボーナスの前取りみたいなモノでは?) 固定残業代は サビ残発生する中小企業向けに付いた気がする →残業代払ってますよ、最初から と言うアピール →超過分は支払いますよ、と言う尤もだが 時間内で終了させる強要風潮有り 出来無い→残業代発生 最低でもソレだけ常に残業有り と言う指標 あなたが大企業就職なら固定残業代は付いててもプラスですが中小企業なら固定残業代は無いとサビ残の過労死招く可能性が無きにしも です
仮に固定残業分は従業員に(半ば強制的に)残業させるとして 企業側に損はないとすると、 企業のメリットとしては ・基本給を下げることができる(下げた分を固定残業で支払うので額面は同じ) ・基本給には残業は含まないのでボーナス時は従業員への支払いは少ない ・同様に退職金算定も基本給計算で安上がり ・基本給を下げることは法律上困難だが手当は後々減らしてもOK ・多少残業時間オーバー気味でもグレーゾーンで切り抜ける などですかね。
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