【長文】ゴルフ場での取引先役員とのトラブルによる降格について

Question

【長文】ゴルフ場での取引先役員とのトラブルによる降格について簡単に説明すると親会社の役員と知らずゴルフ場でトラブルになってしまいその後あまりにも厳しい降格と異動、減給処分が下されました。また厳しい嫌がらせを受けています。

納得が出来ない部分が多くあり複数名の弁護士に相談もしましたがあなたが悪く役員は悪くないとの事で真剣に取り扱ってもらえなく今までの状態へ回復するのは非常に難しいと言われました。

私はA社子会社で30年近く勤務しており役職もかなり高い方でした。子会社と言えど大きな会社で普段は多くの方から頭を下げられる立場で天狗になっていたのかも知れません。

ゴルフ場で20代後半の若い男性とトラブルでかなりの口論になりました。後にわかったのですがその方は親会社A社の現会長の息子でA社役員でした。(以下A社役員)

トラブルの内容ですが私もA社役員もプライベートでゴルフをしており私達が前の組、A社役員が後ろの組でした。
お互いキャディ付きでプレーしておりトラブルの発端はA社役員が放ったショットが私たちの組の頭の上を越え危ないでは無いかと私たちが激怒したことです。

そこで問題なのがA社役員はキャディにもう打っても良いと言われた為ティーショットを打った点です。

クラブから勿論謝罪は受けましたがキャディさん曰く明らかに初心者が320ヤードも飛ばすとは思わずOKを出してしまったとの事です。

A社役員は去年まで半ばプロで野球をやっておりゴルフは初心者でも野球はエリートで体格も良いです。
本人は自分はかなりの飛ばすのでもう打っても大丈夫か何度もキャディさんに確認した様ですがキャディさんも初心者が300飛ばしたらプロですよと笑って気にしなかったそうです。

そんなことは知らず私は自分達の頭を越してきた組が来るのを待ち自分よりも何十歳も年下の彼らに激怒しあろうことか土下座をその場でさせてしまいました。

A社役員も最初は土下座もし何度も謝りましたが私達があまりにも激怒するので向こうも反論し口論になりました。
その口論の際、後でA社役員がその場のやり取りを録音しており私がNGな暴言を吐いたことをA社弁護士から伝えられました。

これが１ヶ月前の出来事なのですが、A社次期社長のA社役員にこんな非礼な事をしあろうことか土下座、暴言を言ってしまった為今までの立場など全て無くなりクビにはならなかったものの新入社員よりひどい扱いを今受けています。

具体的には役職は無くなり平社員に、給料も大幅に下がり仕事も50代にもなってコピーを取るだけの簡単な事務作業しか与えられず半ばいじめの用な状態です。

また子会社の弊社社長からはまだ直接の謝罪がないとクレームが来ていると何度も怒鳴られますが電話でのアポは取れないですし仕事を休み飛行機に乗り本社へ行っても受付で門前払いという嫌がらせを受けます。勿論飛行機代や宿泊費は実費です。

上記に加えA社役員が精神的な苦痛を訴えている件や私が法律上言ってはいけないことを言ってしまった件、土下座を強制させた件の対応も弁護士から迫られています。

私は地方にいるためその度に実費で飛行機に乗り東京まで移動していますがA社役員は今対応中や外出中など直接の謝罪が行えないです。
会社を通してのアポもそちらのミスなのでそちらで対応して下さいとハッキリとした嫌がらせを受けています。

ただただ時間とお金だけが消え、その度に有給を消化しているので社内での立場も無いです。

転職も考え知人の人事等に相談しましたがそれだけの役職の人間が自主退職となるとトラブルを起こしたと容易に推測でき転職も厳しいだろうと言われました。また私がスキルを持っている同業界では既に私の噂が広まっており同業への転職は不可能です。

勿論冷静でなかった私も悪いですが、一番悪いのは向こうのキャディであり相手が親会社の役員でなければここまでの扱いにはならなかったのでは無いでしょうか？

全てはキャディがA社役員の事を鼻で笑わずもっと距離を取ればこの様な事態にはならなかったのではないでしょうか？
勿論私が紳士的な対応をすれば全て丸く収まっていました。

また社内の規定があり減給の限度があるので給与は下がったと言え生活は出来ますが毎日朝一番に会社に行き掃除をし全員から鼻で笑われています。今までの努力は何だったのか。キャディさんの判断ミス、たまたま相手が役員と不運がたった一度のミスでこれからの人生全ての計画が狂いました。

今後私が巻き返す方法、もしくはこの扱いが何か違法である可能性はないのでしょうか？

たった一度のミスでこれからの人生全ての計画が狂いました。

意見やアドバイスを頂ければ幸いです。

自業自得という意見はこの１ヶ月毎日嫌というほど聞きました。

Answer 1

先に結論から言うと、他責思考を捨てて謙虚に振る舞い、信頼の回復に努めることです
ただ、年も年なので正直もう無理ゲーだとは思いますが

あなたが干されているのは、運悪くバカ息子に逆ギレされたからでも、理不尽にキャディのミスを転嫁されたからでもありません
「事情もろくに確認せず、相手を恫喝して土下座までさせるパワハラ気質」の持ち主であることが知れ渡り、自身の人格に対する信頼を完全に失ったことです
今まで運よく隠せていたあなたの社会人失格な部分が、ついに露呈したゆえの妥当な処理というわけですね
第三者である私から見ると、パワハラ親父に社会から正義の鉄槌が下ったとしか言いようがありません。弁護士が匙を投げるのももっともです
その性根を改めることができればわずかに希望はありますが、このような状況になって未だに「運が悪かった」「そもそも悪いのはキャディ」とか言っている時点で、まあ無理だろうなとは思います
自身の気質を呪いながら、裁きを受けてください
お疲れ様でした

Answer 2

そもそも「たった一度のミス」じゃないのですよ。

いわば、既に主さんの「マイナス評価という名のコップ」はなみなみと注がれ満杯状態だったところに「今回の出来事という名の一滴」が注がれあふれたのです。

Answer 3

弁護士が匙を投げているなら無理です。
労基に相談されてはどうですか？
ただ、質問者さんがしたことは、ハラスメント行為ですけど。

Answer 4

自業自得としか言いようがないですね。
身内でよかったですね。これが第三者が貴方の勤める会社を訴えた場合、この程度で済んでいますかね。

複数の弁護士が匙を投げているのなら難しいと思います。
会社には雇用の自由があるので、法律に反しない雇用は認められるでしょうね。

一番悪いのは主さんです。
キャディさんは何か違法なことをしましたか？
少なくとも主さんのしたことは侮辱行為であり違法。
会社も違法とは言えないでしょう。違法性があるならそれを立証して訴えを起こせばいいのです。