公務員というのは、省庁や役所、役場、および国や自治体が運営している職場で働く人たちのことです。 一部、みなし公務員と言って、公務員と同じ扱いになることもあります。 たとえば「医師免許」は国家資格で、医師免許がないと医師として働けません。 しかし、個人病院や個人クリニック、民間の病院(私立病院)で働く医師は、公務員ではありません。理由は、そういう所は国や自治体の運営ではないからです。 国立病院や県立病院で働く医師は、公務員です。 教員として働く人たちは、教員免許という国家資格を持っています。公立の学校の教員は、教員採用試験という教育公務員さいようのための試験に合格しており、公務員です。しかし、私立学校の先生方は、公務員ではありません。職場が公立(自治体立運営)ではないからです。 裁判官は、公務員です。しかし、その理由は、国家資格を持っているからではなく、職場が「国の運営」だからです。
裁判官は特別職国家公務員。 医師は基本的に公務員ではありません。
国家資格は、国が認めた資格です。 例えば、理容師や美容師は、理容師免許などの国家資格を取っていますが、公務員ではありません。 民間病院の医者も、医師免許という国家資格を取っていますが、公務員ではありません。 ただし、県立病院の医師は、県知事から給料をもらう公務員です。
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