スポーツクラブに勤めています。 これまでコロナ渦でもマスクを付けず、 法律では定められていないと言い張ったり、他にも…

Question

スポーツクラブに勤めています。
これまでコロナ渦でもマスクを付けず、
法律では定められていないと言い張ったり、他にも飛沫などの数値を調べてきたりでルールを守ってもらえない会員様がいます。その時自分は配属されておらず話を聞いただけですが、ここ最近、その方が使用したマシンが汗でびしょびしょなままにも関わらずそれを毎回拭かず会員様同士で言い合いになりました。スタッフからもマシンを拭いて下さいと言うとこは伝えています。（汗が劣化、次に使用する方が滑って怪我おする恐れがある為）それに対しては無視、会員様同士の時は暴言を吐いたとの事。次回話す時に〇〇さんにはこれからも利用して頂きたいですが、スポーツクラブ側がマナーとして定める以上、ご案内したにも関わらず改善されない場合は利用を控えて頂きます。と伝えるつもりです。恐らくまた法律がどうだの言ってくると思います。この場合、スポーツクラブ側がマナーとして定めていると言う理由で今後も守ってくれないのであれば退会まで持ち込むということは可能でしょうか？色々と調べていますが知識不足のため質問させて頂きます。

Answer 1

例えば、大手のコナミスポーツクラブでは、
会員会則の第１１条で禁止事項を定めています。
その中の１２項に「本クラブの施設内の秩序を乱す行為」ということが記載されています。マナーを守らず他の会員と繰り返しトラブルを起こす場合は、これに該当すると考えられます。

そして、第１７条では、「施設の利用制限・禁止、契約解約」が定められています。第2項で「本会則その他本クラブの定める諸規則に違反したとき。」とありますので、11条の禁止事項に違反した場合は、利用制限や契約解除ができると思われますが、契約解除するほどの違反であるかについては、検討すべきものがあり、一度利用制限などの処置を経過してから出ないと、契約解除までは認められないということも考えられます。

少なくともいきなり契約解除ではなく、一定期間の余裕をもつ必要はあるでしょう。注意をしても変わらず続くようであれば、会則という契約に従った行為であり、例示したコナミスポーツのような規約があれば、退会させることはできるのではないかと思います。ただし、入会時にきちんと説明していないということがあれば、消費者契約法により会則の適用が認められないこともあります。

会則があるだけではなく、入会時に会則をきちんと説明していたかという事実も必要です。

いくつかのスポーツクラブに入っていた経験上、入会時に規約を頭から最後まで説明されたことはないのですが、入会時にチェック項目を設けていて重要なポイントはチェック及びサインをすることが多いですね。そのようなことをしていたかも重要です。

法律がどうのこうのという話をしていますが、関連する法律は民法と消費者契約法ぐらいだと思います。民法の原則は公序良俗に違反しなければ、契約は任意に行うことができますので（公序良俗に反しない会則は有効）、あとは消費者契約法で定められた事業者としての手続きを踏んでいるかの問題となります。

退会（契約解除、除名など）に関する規約があることと、入会時に規約等重要事項について説明していること、退会になる理由が明確かつ処分を下すに十分であることが満たせば、退会させることはできると思います。

Answer 2

トラブルの場合は
退会いただきますっていう規則があるのであれば
可能だと思いますよ。
やっぱり
他の方がいる以上ルールはありますもんね
でも、その後
スポーツクラブに大して
訴えたりしてきそうですけど
そういう時のために
証拠とか会話の記録とか
残しておかれるといいかもしれませんね

Answer 3

施設のルールを守れないなら退会自体はさせられる

勿論入会の際にそういう事に関した項目があり、そこにサインがあればそっちの方が法的拘束力は上

Answer 4

まず、そのようなマナーを守らない方と向き合うのは辛いでしょうね。コロナ渦であっても、自分以外の人々を気遣い、ルールを守ることが大切ですよね。でも、そのような方っているんですよね。そんな人が会員様にいるというのは、本当に大変だと思います。

スポーツクラブが定めているマナーやルールを守ることは、普通のことです。他の人々の安全や健康を守ることが目的ですから。ただ、時には厳しい対応をすることが必要になることもあるかもしれません。しかしそのような対応をするのは、もちろん極力避けるべきです。

今回のような状況は、正直言ってお互いに辛いですね。次回話す際には、相手の立場に立って、優しく話すことが大事です。それでも改善されない場合、退会という選択肢も考えられます。ですが、それは本当に最後の手段で、できる限り避けるべきです。

まずは、お互いに理解し合うことが大切です。相手の立場に立ち、お互いに譲り合って話し合うことが必要です。それによって、改善につなげることができるかもしれません。困っていることがあれば、いつでも相談してくださいね。