解決済み
総務省と内閣府の違いを教えて下さい。 なんか、どっちも他の省庁で管轄できない事業を纏めて押し込んだ感があって、業務の重要度以外に分ける要素が分かりません。詳しい方、ご回答お待ちしております。
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総務省は簡単に言えば自治省(地方自治を担当する省庁)が、郵政省(郵便や電話などの情報通信を担当する省庁)と総務庁(行政の管理を担当する省庁)を吸収して出来た省庁です。 総務省の中で「管轄できない事業を纏めて押し込んだ感」があるのは旧総務庁の仕事です。 でもそういう仕事は吸収された小さな省庁の仕事なので総務省のメインの仕事ではありません。 今の総務省のメインの仕事は旧自治省の地方自治と、旧郵政省の情報通信です。 内閣府は纏めて押し込むというより、社会や技術の発展で新しい庁を作る時に傘下に作ることが多いです。 どこかの省の傘下に作るとその省だけが大きくなって他の省とのバランスが崩れるので、内閣府の傘下に新しい庁を作ることが多いです。 金融庁、消費者庁、こども家庭庁などがそうして内閣府の傘下に新しく出来た庁です。 そうした庁もさらに重要度が増して大きくなれば内閣府から独立して省になることもあります。 環境省は元々総理府(内閣府の前身)の下にあった環境庁でした。
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