こんにちは。 看護師、歯科衛生士ともメリットとして、 職に困ることはない、どこでも働ける があります。 「若いときのみ」という前回答は誤解を生みます。そんなことはありません。 個別のメリット、デメリットは、 看護師 ①所得が歯科衛生士より高い、でも女性でももっと高い職業があります。(税理士、公認会計士、弁護士、IT企業勤めなど) ②勤務によっては感染症や医療事故のリスクがあります。私の仕事でかかわっている病院では、過去に肝炎の患者さんの使用済注射針を刺してまう事故がありました。 ③勤務によっては夜勤がある。 これも勤務によります。 ④病院等の勤務では、スタッフが多いために歯科よりは人間関係で苦労することが少ない。 歯科衛生士 ①所得が看護師より低い。一般大卒女子より低いでしょう。 ②夜勤はなく、自分の時間を計算できる。 ③基本的に少数の歯科医院という狭い世界になるため、Dr(歯科医)との人間関係で疲れることが多い。 ④歯科衛生士不足のために、転職が簡単でない。(辞められない) 休暇日数等は看護師、歯科衛生士ともそう変わりません。
歯科衛生士しか分からないのですが… メリット 歯科の知識が増えて自分の予防意識が高まる 何かあった時自分で対処がしやすい、 医院よっては先生に治療してもらえる 歯科医院は多いが歯科衛生士は人手不足の所が多いので就職はしやすい 歯科医院側も歯科衛生士欲しいからかなり融通きいてくれる所もある 子供ができてからの職場復帰もしやすい(産休復帰というよりは就活が) コンビニやスーパーのバイトよりは短時間で稼げる デメリット 衛生士学校を3年通い国家試験を合格しなくてはいけない 資格を取ってもそこから勉強、手技を磨いたり努力が必要 新卒でもそこそこ給料もらえるがそこ止まり。高給ではない。 産休、育休整ってない所が多いので妊娠したらそのまま退職になる事がある(しかし歯科医院はどこにでもあるので探すのが楽。復職はしやすい) 医院により衛生士枠で患者さんの予約が埋まってると急な体調不良などのお休みがとりずらい 個人医院だと少人数で閉鎖的。人との関わりが難しい場合もある。
看護業界は離職率が高い業界であるのは知られています。統計では年によって違いますが、(看護師資格はあるけど看護師として働いていない)潜在看護師は3割から4割とでています。日本看護協会の政治活動の結果、看護師の数が多ければ病院の収入が増える仕組みです。数の奪い合いです。 そこに無知か過信かで入ると大変悪い待遇を目のあたりにします。転職を考えると同じような待遇で求人があるので転職を繰り返します。そのために需要が常に供給を上回っているから、あたかも求人が多いようにみえるだけです。いくらでも水が入るヤカンに見えて、実は底に穴が空いてるだけです。 観察眼のない人は、まるで「魔法のヤカン」のように思うのです。ちゃんと現実的な理由がソコにあるんです。ブラック企業も給料と広告で釣ります。これを「求人いっぱあって子育て終わってからでも就職先があるよ」という構図だったりします。だから確率3割から4割で履歴書一行資格になる資格ってオススメしないな。 歯科衛生士はググると毎年平均して2000人近くの人が、歯科衛生士として働くことを辞めている状態です。 その中でも、新卒衛生士の3か月以内に退職する率は30%と言われています。 これは国試合格者約7千人が三ヶ月後には5千人以下ということです。また実は退職していくスタッフの75%は1ヶ月以内に退職しているという統計が出ています。これは毎年国試を合格した7千人のうち1ヶ月以内で1500人程度が離職していると言うことです。 そして最終的に平成30年の時点で、働いている歯科衛生士の人数は13万3千人、国家資格持ちは27万6千人。ということは働いている歯科衛生士は半分以下です。離職が多いと社会問題になっている看護師では3割程度です。比べるとこの数字の異常さがわかります。
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