ドラッカーのマネジメントを読んでの感想です。 マネジメントはかなり抽象的な内容であると同時に、理想論的なものであると思…

Question

ドラッカーのマネジメントを読んでの感想です。
マネジメントはかなり抽象的な内容であると同時に、理想論的なものであると思いました。そして、人材についてはあまり実践的な内容ではなく、所謂「やっかいな人」、「やる気がない人」、「頑固で人の話を聞かない年上部下」等の存在については一切書かれていないようです。
ここは割とマネジメントを実践する上で解決が必要な部分だと思うんですが、アメリカはさっさと解雇できちゃうんで、ここについて考える必要は無い、という事なんでしょうか？

Answer 1

あなたは何処で仕事したいのでしょうか？
文化や環境やビジネススタイルの違う外国を真似ても、参考にはなっても役には立たないと思います。

そもそも、最近は崩れて来たとは言え日本の場合は終身雇用の感覚は根強く残っており、契約社会に保険や賠償責任など、全く文化の違い有るところで、比較したところで何が残るのか？

どちらかと言えばスタンドアローン的な契約社会と、組織体でのチームワークを目指す日本のやり方では、土台無理が有りますし、
しかも相当なタイムラグがありますよね？

研究なら良いとしても日本の企業に勤めるのなら、その入りたい企業風土を先に学んだ方が良いと思います。
そこから段々変えていければ。

Answer 2

そういうビジネス本は、作者が成功した経験とか、実践して良かったことなどを記載しているだけです。
都合の悪い事や経験していないことなどは記載されていません。
記載されている事は作者の考えだと思いますが、記載されていない事を作者は何も考えてないと言う訳ではないと思います。

アメリカだから考えなくても良いと言う訳ではないとは思いますが、経験ないので分かりません…。スミマセン。