解決済み
公認会計士の仕事(監査)は、単調でつまらないという意見を聞きました。 これは本当ですか? 公認会計士としての監査業務は、 企業の財務状況や経営状態を客観的に評価し、会計基準に則った正確な決算書を作成することで、 企業や社会に貢献する非常に重要な業務ですし、 企業の業務プロセスを把握し、 業務効率化や内部統制の強化などの アドバイスを行うことで、 企業経営に大きな影響を与えることもある、 大変やりがいのある仕事だと思うのですが、 実際に公認会計士として監査法人に勤務している 友人が「単調過ぎて、つまらない」と言います。 つまらないと感じるかどうかは個人の感覚によるところが大きいですが、友人のように感じている公認会計士も少なくないのですか?
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単純作業も多く、特にいわゆる下っ端かそれに近くなるほど単純作業の割合は格段に高くなるので、そのように感じてしまう人もいると思います。 また、企業会計は、全体を見れば論点が多数あり、最先端の会計理論なども含めればダイナミックで刺激も多いものです。しかし、企業個々に見れば、商売の中身が大きく拡大・変容することは少なく、会計上の論点はおおむね安定しているものです。収益認識など最新の論点も出てくるものの、それは多くの企業に共通で適用されるため、複数企業を担当する公認会計士側としては同じ作業が繰り返されることになります。これらの点は、単調さを感じる要因になるかもしれません。 アドバイスを行うにしても、それを採用するか否かは企業側の判断であり、リスクテイクするなどで企業側が採用しようとしなければ毎回同じアドバイスを行うことにもなります。その点も、単調さを感じる要因になるかもしれません。 なお、「会計基準に則った正確な決算書を作成する」責務は経営者が負っており、公認会計士の監査業務は「作成する」ことではない点、念のためコメントします。
そうだな。本人の主体性によると言ったところだな。 単純に法人のマニュアルに従って、監査調書を埋めるだけ というスタンスで仕事をしていると 何にも考えないドゾルジャーな会計士になって行くからな。
ま、そういう人も多いと思いますよ。 個人的には、つまるかつまらないかはどうでもいいです。商売ですから。金をもらってる以上、しっかりやるだけです。
これはどういうポジションで監査に携わるかによります。 監査の企画をする人と、その人により詳細に決められた手続きを消化するだけの人とでは、意味が違います。」
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