経理の仕事はデジタル化されます。 しかし簿記の概念そのものは一切変わりません。 簿記の概念は、ただ伝票を仕訳して帳簿に記載することではなく、ビジネスの流れ(金と物の流れ)をきちんと把握するうえでとても重要です。 特にこれからは業務のデジタル化が進み、業務のフレームワークを理解できない人は仕事そのものが成り立たなくなります。 フレームワークは会社ごとに異なりますが、その根幹となる部分はどこでもいっしょです。 その根幹の部分をマスターする上で簿記の知識は一番役に立ちます。 特に2級の工業簿記は難しいですが、日本の経済のあり方を理解する上でこれが一番確実とも言えるくらいのお手本なのです。
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経理とは経営管理ですからね。作業的な事はAI任せに出来たとて、そのデータを実際に利用し、使うのは人間です。 で、そのデータを活用しようとすると経理知識は当然必要になるわけですよ。
世の中は、経済活動がベースになっていますよね。そんな社会であることは前提ですよね。という価値観はお持ちかと思います。 そのうえで、社会生活において、企業が活動することはとても重要なことと考えられます。一人の個人が一からお米を作って野菜を作って…なんてできませんから、 その大事な企業はどういう行動をし、その行動の良しあしを判断して動いています。その良し悪しの判断材料は「利益」というものです。 この利益とは何かを表すうえで、簿記の考え方がとても役に立つのです。 というより、経済活動やその成果の利益を数値化するのが簿記になる。だから、簿記を知っておくことがとても大事という事になります。 たとえ話。どや顔で、会社は採算度外視でお客様の満足をかなえる組織であるべきだ。等言っている人は「イタイ」人なのです。 そのくせ、ご自身の給料はきっちりいただく。 このたとえ話に違和感を持たれないなら、それでも結構ですが。
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