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原価計算の非度外視法による正常仕損費の処理 添付画像の問題について、

原価計算の非度外視法による正常仕損費の処理 添付画像の問題について、・第2工程前工程費の当月投入分が513,900円18,000kg(@28.55円)であるから、正常仕損費は28,550円 ・第2工程加工費の当月投入分が427,500円18,000kg(@23.75円)であるから、正常仕損費は14,250円 ・正常仕損費は合計して42,800円(=問3の解答) までは分かるのですが、 ・正常仕損費42,800円を完成品15,000kg:月末仕掛品2,000kgで按分して負担させる というのが分かりません。 加工費から生じた正常仕損費は加工進捗度を考慮して、 前工程費正常仕損費28,550円→完成品15,000kg:月末仕掛品2,000kg 加工費正常仕損費14,250円→完成品15,800kg:月末仕掛品1,600kg で負担させるとは考えないのでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    問題文の場合、60%の時点で仕損が発生したので、そこを通過した完成品と仕掛品の数量を基準に仕損費全額を按分します。 ご質問のような按分をするのは、材料を始点投入してなおかつ仕損は工程を通じて平均的に発生した場合です。 この時材料費は投入数量15,000kg2,000kgで按分し、加工費に関しては加工進捗度換算数量15,800kg1,600kgで按分することになります。 仕損がどのように発生しているのかを正確にイメージすると理解できるかと思います。

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