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法律の勉強に長けてる方や、 司法試験、司法書士受験生に質問です。 当方公認会計士受験生で会社法や商法など合わさっ…

法律の勉強に長けてる方や、 司法試験、司法書士受験生に質問です。 当方公認会計士受験生で会社法や商法など合わさった企業法という会計士試験独自の科目を勉強しています。勉強法についてですが、 テキスト読み込みがベストな勉強法なのでしょうか? すでにテキストを何周かしたことで、理解や暗記が進み、問題が解けてる感覚があるのですが、このまま試験まで何度もテキストを読み込むのが1番でしょうか? よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    企業法ですね。 私はものすごく非効率な方法をとっていたので。1、その非効率は方法をしない。2、私がやりなおした方法を回答させていただきます。 私は、企業法短答2度受けています。(恥ずかしながら3回論文失敗) 2回とも合格時の企業法は95点でした。(なぜか指名委員会等設置が2回とも落としました...。) 論文は合格時は59,1(300位代でした) 私がやったのは、テキストは一切読みませんでした…。代わりに、当時TACで市販されていた、逐条条文の本でした。これに近いものとしては、LECの択一六法 伊藤真条文集 といったところでしょうか。条文とそれに対する解説がついていたものです。これを一条一条読んでいきました。明らかに間違いです。ただ、法律の条文から所謂テキストや基本書といった制度体系になっているという実感のようなものが出来ました。 このテキストと、予備校の講師がオリジナルで提供してくれた、肢別レジュメをしていました。今は若干違うようなのですが、当時企業法の短答の選択肢のほとんどが過去問の肢から出ていることに講師が気づいて、大昔の短答から整理しなおしてくれたものを使っていました。それにプラスして、予備校の答練を繰り返しました。講義に出てはいましたが、このレジュメをもらうために出て、失礼ながら内職してました...。「レジュメだけあげるよ」と言われたのですが、それもなんだかと思って。 今は、そのレジュメを提供していないようです。 なので、過去問・答練をその問題に対応する条文をつぶすことをメインにしてはどうでしょう。結局知識を覚えたかどうかは問題を解くことでしか確かめられません。すべての条文を覚える必要はありません。なので、優先度が高い過去問・模試・答練・テキストの問題集という順位を条文を読んで納得していくのが良いと思います。 後、金商法は過去問等のほか「ハゲタカ」という映画を見たりしました。企業買収がテーマですので、金商法の条文が結構そのままつかわれていたりしました。 つぎに論文。 論文は最初何を書いていいのか分かりませんでした。財務・監査では論点が多少ヒットすればかけるのですが。企業法はさっぱりでした。 そうしたとき、講師の中に異例で「答案の書き方」を指導してくれる講義をしていました。ここで、初めて「答案構成」が分かりました。 答案構成は様々な「型」があるようなのですが。その講師は初歩の初歩の「型」、「法的三段論法」を講義していました。 論文の問題形式は(おそらく司法試験もかもしれませんし、分類は講師によりまちまちのようですが)①事例問題②説明問題(一行問題等言うようです)である。というカテゴリーのもと、解説してくださいました。 ①事例問題 1,問題文を読み何を問われているか、「何条か 」を把握すること 2,その条文が使えるかの「問題提起」をする 3,要件の延長線上に「論点」を上げる(忘れていたら、スルー) 4,条文の要件に事例が当てはまるか検討 5,結論。「権利行使できるorできない」と書く。 ②説明問題 1、問われている制度に関する条文を上げる。 2、条文の制度趣旨・定義を書く というものでした。 「型」を教えてもらうことで、過去問・答練・問題集の解答例が「型」通りになっていることに気づいたり、条文の検索の仕方。加点自由になる施行令・施行規則迄たどる。等、使えるようになってきました。 企業法のぶ厚いテキストをやみくもに暗記しようとしていた自分にとって、問題→条文→論点という視点からテキストを読めたので、そもそも条文を解説しているのがテキストなわけで、その条文は試験場で配布される。となれば、覚える量は格段に減りました。 という事で、学習し始めのころの条文読み込み「読経」みたいなことをしなければもう少し効率的にやれていた気がします。 長々とすみません。私自身が無駄な時間を使い恥ずかしいくらい長い期間勉強してしまったので、質問者様には早く合格してほしいです。

    1人が参考になると回答しました

  • 自分が公認会計士試験(当時は商法という科目)を勉強してたときは、インプットが終わったら、試験用六法片手に論文の答案構成の練習ばかりしてました。 どういう順序で論文を展開するかとかの骨組みです。 おかげで、本番でヤマが外れた時でも六法片手に論文構成から論文を書くことができたと思っています。

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