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二級建築士 製図試験 木造 2階床伏図 兼 1階小屋伏図について 120×300や120×360など、補強部材の…

二級建築士 製図試験 木造 2階床伏図 兼 1階小屋伏図について 120×300や120×360など、補強部材の寸法を記載しますが、この寸法の考え方が分かりません。法則性が読み取れず困っています。 どなたか教えていただけると嬉しいです。

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    ●屋根の受け梁は2階のみに柱のある部分に対して、上下の荷重、所謂、鉛直荷重を受けるために梁を設けます。 ←通し柱や一階と二階に柱が重なる場所は除きます。つまり、□と×が重なってる場所は除きます。 ※例えば、一階と二階の窓の位置とサイズを1820で揃えると柱の位置は窓横になりますが、二階だけ2730の窓にすると、屋根を支える柱が2730の窓上の梁にも来ると見なして、窓上の梁の太さを120×270にします。 その時のスパン距離に対する部材断面寸法の目安が、下記の通りです。 ・1,820mm ⇒部材寸法:120×120 ・2,730mm ⇒部材寸法:120×270 ・3,640mm ⇒部材寸法:120×330 ●床梁は基本的に2階根太を受ける部材間隔が、1,820mmを超えないように梁を設けるものです。この間隔は、縦または横のどちらかで満たしていれば大丈夫。 ←例えば、一階の洗面所やお風呂などは1820角で考えたりしますが、二階にある6畳の洋室などは1820角ではなく、3640✖︎2720とかですよね。 その3640のスパンに屋根を支える柱があると120✖︎120だと細いので、二階の床の梁を120✖︎300にしなさいという事です。もちろん、2720には120✖︎240となります。 その時のスパン距離に対する 部材断面寸法の目安は、下記の通りです。 ・1,820mm ⇒部材寸法:120×120 ・2,730mm ⇒部材寸法:120×240 ・3,640mm ⇒部材寸法:120×300 最後に… 空間的にどの線が2階の床か、屋根を受ける為の柱を支える為の受け梁かを理解する必要がありますよ。 ですので、なるべく屋根の形状が簡単になるように考えると楽ですよ。

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