自己PRはやはり企業に合わせるべきなのでしょうか？ 24卒の美大生の就活生です。企画やデザイン系の仕事を探しています。

Question

自己PRはやはり企業に合わせるべきなのでしょうか？

24卒の美大生の就活生です。企画やデザイン系の仕事を探しています。自己PRを練り直しているのですが、自分の強みが企業と合わず受けるのを辞めておいた方がいいのか迷っています。

志望度はそこまで高いわけじゃないのでとりあえず経験として、ありのままの自分の自己PRを出した方がいいですか？

Answer 1

大学受験などは自分がどう思うかという自分軸で決めましたが、就活は全く逆で採用側がどう思うのかという相手軸になります。
学生は「選ぶ」のではなく「選ばれる」立場です。

採用側には「こういう人材が欲しい」という理想像がありますからそこに近い人が採用されます。
いくら素晴らしいポートフォリオを持参したとしても採用側が欲している人材でなければ採用はされません。

ですから、本気度が高いというのならその企業が欲しいと思う人材であるべき。
それが就活の成功のコツでは。

まあ企業側が「こういうのも面白い」と思うような人材だったら採用されることもあるのかもしれません。
ただ、これまでの路線と全く違うような人材を採用する場合はワンマン社長とかの一声がないと難しいですよね。
なかなかただの人事担当にはできないんじゃ。
さらにはデザイナー職は若干名の募集ですから、これまでの枠を大きくはみ出しているような人をわざわざ採ったりはしないと私は思いますけど。

そのあたり承知で受けるのはもちろん自由だと思いますが、志望度が高くないし受かる可能性も高くはないってことだったら正直時間と手間の無駄では。
そんな時間があるのなら本命の為のポートフォリオのブラッシュアップに使った方がずっと賢明じゃないかと思いますけど。

Answer 2

自己ＰＲは自分の強みのアピールポイントですよね。
その強みが仕事の上でどう生かされるか、と判断するのは面接担当者ですよ。
全く関係のない強みだったとしても、面接者からしたら良いと思う事もあります。

その様な事で諦める必要はありません。
自分の入りたい企業を受けるべきです。