就活の自己PRでバイト先のことっておかしいですか？

Question

就活の自己PRでバイト先のことっておかしいですか？初めてのバイトで仕事内容も慣れない中、自分よりだいぶ年上の人と仕事をすることになり、コミュニケーションを取ることが難しかったが、今ではここまで成長した
というような感じです。エージェントの方に聞いたら、年上の人とコミュニケーションを取れるということはいいPRになると言われたのですが…あと自己PRでかけることといえば高校時代に英語の成績をビリから3位にまで上げたくらいです。
でも後者になると、ガクチカで大学の勉強について書けないと思って…

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。おそらくは、新卒の方なんですよね。こういったご質問のときには、あなたがどういう人なのかで回答のニュアンスが変わるので、もう少しだけ丁寧に書かれることをおすすめします。

まず、自己PRとガクチカの違いを少し説明しますね。

自己PR：自分を相手にＰＲ（本当はアピール）できることを書く。つまり、相手から見て価値や魅力と言える内容であり、すなわち仕事にそのまま活かせそうなことを伝えるわけです。逆に言えば、アニメソングを1000曲歌えますとか、５分間息を止めることが出来ますと伝えても、なんらＰＲにならないといえます。

ガクチカ：自分が学生時代に一番力を入れたこと。つまり、自分なりに頑張ったことでも構いません。もちろん、結果的に相手（応募先）にPRできる内容であればなお良しです。

ですので、自己PRとしてバイトネタは王道のテーマと言えますから、ご安心ください。

蛇足ですが、エージェントの文字が気になりました。エージェントが持っている求人は、そのエージェントに対して企業が高額報酬を支払わなければ採用がままならない企業さんばかりです。手伝ってくれるのはありがたいと思いますが、くれぐれも就職先まで任せてしまわないようにしましょうね。