解決済み
生け花(華道)を習っている方にお聞きします。 草月流か小原流、どちらかを習いはじめようかと考えているのですが、費用はどれくらいかかるものでしょうか?月謝や花代は教室によって様々だと思いますので、それをのぞいて ・お免状をもらうときの額 ・流派専用(?)の花器の額 などが知りたいです。ある程度お金がかかることは承知していますが、だいたいの目安が分かれば嬉しいです。 また、何か制限や義務等が生じたりするのでしょうか?たとえば ・流派の会員に登録される(→途中で辞めたりしにくい?) ・雑誌などが送られるようになる(→ちょっと煩わしい気が…) ・作品展に出品しなくちゃいけない/見に行かなくてはいけない(チケット購入)…etc… 和の習い事は、流派に所属し従う必要があるという意識が強いのですが、できれば身軽に・手軽に習いたいなぁと思っています。何かご存知の方がいたら、教えて下さい。お願いします。
16,686閲覧
2人がこの質問に共感しました
草月流の生け花を習っています。 ・免状をもらうときに金額について 週1回の稽古で半年ぐらいでいただける最初の免状に必要な金額は8400円。 師範の前のカリキュラムが4段階あり、それぞれに申請料がかかります(だんだん高くなる)。 師範をいただくときの免状申請には約3万円。 これは最低の師範資格ですから、さらに上の師範資格のためには、さらにお金がかかります。 もちろん、だんだん申請料が上がります。 途中の申請を飛ばすこともできません。 ただ、免状については、申請するしないは自由。 最低の師範ぐらいまでは取得する人が多いようですが、 その後は、教えるつもりがないのであれば、免状を申請しない人もいますよ。 ・花器について 普段の稽古での花器は教室にあるものを使います。 自宅用としては、基本的なものが2~3程度あれば十分です(あとでいろいろほしくなってしまうんですけどね)。 値段は2、3千円~のものが多いです。 本部にくっついている花器店がありますが、そこで買う必要はまったくありません。 近所の花器店で購入してもOK。 リサイクルショップで買ってる人もいます。 ・会員制度? 師範になると指導者連盟、各地に支部があり研究会などもしていますが、入る入らないは自由。 また、教室によっては、先生の門下生でグループを作って活動したりしています。 ・雑誌 雑誌もあります。年間購読料6000円(季刊・年4冊) でも、私の教室では購読しなくても何も言われません。 ・作品展 ある程度やっていれば、もちろん勧められます。 出品料は安くても1万円~。 展覧会終了後先生にお礼したり、花材もふだんよりいいものを使うので、そういうところでけっこうお金がかかります。 展覧会については、出したくても日程的に無理だったり(他の手芸作品と違い、毎朝手入れに行く必要がある)することがあり、そうそう簡単に出せるものでもないです。 ・チケット・・ 流派の展覧会などでは見に行くよういわれます。 チケット代は安いですよ。800円くらい。 私なんて、いつも1、2枚しか買いません~。 ・初期投資 花バサミと花を持って帰る花袋、テキストなど。 それに自宅用の花器や剣山。 合計1~2万程度でそろいます。 最初はカルチャーセンターで習うのがいいと思います。 月謝も最初から分かりますし、敷居が低いのでは。 草月流、小原流は、大きな流派なので、大手のカルチャーセンター(NHK、よみうり、朝日、産経など)では必ずといっていいほど講座がありますし、デパートやショッピングセンターなどでやっていることもあります。 花は生活を豊かにしてくれます。 いい教室にいけるといいですね!
なるほど:2
小原流を習ってます。 だいたい先の方と同じです。(じっくり読まないと、同じ流派のことだと思うくらい) 資格や金銭的なことは、周りの流派の様子をみながら決めて行くでしょうから、あまり大差ないと思います。 お免状をいただくには、本部に登録されなくてはなりません。支部の「研究会」に出るように勧められるかもしれません。、(私は今は出ていません) 本部に登録されると会費を払い、流派報みたいなのが送られてきます。 出品は断れることが多いですが、チケット購入は先生に割当があるので、(先生の経済負担を考えると)基本的に断れません。 http://www.sogetsu.or.jp/ http://www.ohararyu.or.jp/ 身軽に・手軽にだったら、やっぱりカルチャーですね。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る