文系の大学に通っているのですが、IT関係の企業に興味があります。

Question

文系の大学に通っているのですが、IT関係の企業に興味があります。大学でITの勉強をしていた訳ではないのでSEになるには苦労すると思い、営業職ならどうかと考えているのですが、IT関係の営業とはどういったものなんでしょうか。
（営業でもITの知識が必要なことは理解しています。）

Answer 1

30代半ば文系(MARCHレベル大学卒)の、会社員(営業職)の男です。 結論からすると毎日後悔です。 まず、文系は就活して一般企業にいくか、公務員を目指すか、あとは資格職(弁護士や税理士)に進むの３パターンがメインです。 大部分が一般企業になります。 まず、なぜ文系で後悔してるかですが、民間企業だとほとんどが総合職(営業職メイン)になってしまうからです。営業なんて常に数字のプレッシャーや、得意先からのクレームで精神を削れます。 私も現在進行形で精神病んでます。 また、文系卒者は転職が難しいです。転職自体は35歳まではできますが、より良い企業に行けるかという意味では難しいです。 また、好不況に左右され、場合によっては会社が倒産します。また、社内の出世競争も激しいですし、ある程度の規模の会社だと全国転勤があります。今の時代は共働きじゃないと、家計がキツイですが、どちかが転勤ありだと、両方とも正社員では働けません。また、持ち家を買うタイミングも難しいです。 公務員については、公安系は離職率高いですし、市役所は地元出身者優位。国家公務員は全国転勤ありです。

Answer 2

むかーしNECに新卒入社した者ですが、SEと営業の採用は別れてませんでした。
文系でもSEになる人たくさんいました。わたしは営業でしたが、SEになることも出来たようです。
結局学生時代に何を身につけたかなんて企業側は気にしてなくて、入社してから研修とか現場で学べば良いと言うスタンスだったと思います。むしろSEになるにしてもコミュニケーション能力を重視してて、理系としては優秀な人よりコミュ力がある人の方が良いと言ってました。まぁ、かなり昔の話で、今は違うかもしれませんが、今でも新卒に資格とか知識とかは求めてない気はします。資質さえあれば。

で、営業の仕事ですが、商材によって違うと思います。大手sierであれば既に多くの企業と太いコネクションがあるので、それを先輩などから引き継ぎ、そのお客さんと日々コミュニケーションをはかります。顧客企業の抱えるITの課題に対して改善を提案するとか、お客さんが作ろうとしてるシステムのコンペに参加するとか、既に入れてるシステムの相談を受けるとか、システムトラブルの対応をするとか。
で、それらの仕事って営業が窓口にはなるものの営業だけでは出来ません。なので、社内にいるSEとか各種スペシャリストにお願いして協力してもらうんですね。本当にいろんな人達と調整をします。
なので営業は顧客企業と社内の各機能を繋ぐハブとか、取りまとめ役とか、そう言う感じですね。船の船長的な感じです。あくまでNECなどのsierの場合です。

Answer 3

製造業の営業はどういったものと聞いているのと同じで、幅広いのです。

BtoBとBtoCでも違いますし、製品を売るのか、サービスを売るのかでも違います。

そして、IT系にいる社員は文系出身も多く、プログラマやSEもやっています。SEと営業に垣根が無い所もあれば、とにかく営業戦略を立ててがっつり営業するところ、単なるルート営業や御用聞きをやってるところなど、様々です。

なので、どんな会社に入りたいか決めてからですね。

Answer 4

ITの営業といってもいくつかのパターンがありますよ。
いわゆる御用聞き営業のケースもあります。
うちでは一種のコンサルティング営業やっています。
顧客の課題などを聞いて、その解決策を提案する感じですかね。

面白いですよ、自分の提案したシステムがうまくハマった時なんかは楽しいし。
競合他社ガチガチの企業に当て馬として参加したことがありましたけど、競合他社の提案をコテンパにしてやったことがあります。
が、こちらの提案をそのままパクられて受注にはなりませんでしたが笑
勝負に勝って、試合に負けたって感じ。