解決済み
不効率を改善しようとすると、仕事がなくなることを懸念するひとが反対に回り、抵抗勢力になってしまします。どうしたら、そういう問題を生じないで効率化を図れるんでしょうか?
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>不効率を改善しようとすると、仕事がなくなることを懸念する そういう事って、昔から変わらないですね。 ひとつは変化を嫌う人が結構居て、いつもの通りが1番と考えています。 ふたつ目は、言われる通り仕事減らし人減らし(リストラ)目的にそうされる心配からです。 みっつ目は、改善しようとする人のスキル不足。 そもそも、何が不効率で【何処にどんな影響がどれだけ出ているのか?】 何か新しい行動を起こすには、必ず目的や目標やその期待効果が必要です。 つまりPDCAを具体的に示し、その効果をどう捉えて次に活かすのか? 我々が改善する時は、そういうやり方をしています。 最大のポイントは【見える化と定量化】です。 問題や効果が見える そしてその量を明らかにし金額に置き換える事です。 ex) 不良件数◯◯件→◯件(%)減らす。 ミス件数◯◯件→◯件(%)減らす。 業務の効率化で残業時間を減らす・無くす。 誰にでも効果は確認出来ると思います。 それと、現状に於いて非効率でも、それが誰にも迷惑は掛からず残業や他の経費負担にもなっていなければ、あえて効率化する必要も有りません。 その目的は、お金に換算してどんだけ【利益貢献】出来るのか? 提案者はそこまで考えなければなりません。 我々の場合は、【必ず効果金額】を出します。 例えば ミス件数を減らす。 処理ミスの為に、手直し時間が月間で5時間掛かっている。 5時間×時給(仮1,500円)=7,500円(機会損失) それを改善して無くせば、 (7,500円×12月)=90,000円/年間の機会利益が発生します。 但し、改善も費用対効果で表さなければなりません。 つまり、改善の為にどれだけの時間や費用を掛けるのか? システム化ならシステム開費用と維持費用(メンテナンスなど) それらが幾ら掛かるのかを、効果金額から差し引いた残りが『効果予測金額』となりましす。(費用対効果) 他には定性効果と言って、モチベーションが上がるとか、スキルアップに繋がるとか、金額では表せない見えない効果も有ります。 踏まえて、そんな定量効果と定性効果を出して、上司の方針で業務命令とすれば。 我々はそれを普通にやって改善しています。 今や何処でもやっていそうな、コピー用紙の裏紙を使えば、コピー用紙の費用は半分で済みます。 それを年間当たりにして定量化すれば。 しかしその裏紙でも、再利用で使えるモノと使えないモノが有ります。 例えば個人情報を含むモノとか社外秘的な情報が入っている場合は、裏紙として使えません。 その為に、使える・使えないと1枚1枚選別しなければならないとすれば、コピー用紙代より費用が掛かってしまいますから、そこまで考えた費用対効果を出さなければなりません。 お分かりでしょうか?
改善する時は仕事が増える事で抵抗勢力になる人もいます。 そういう所で増える仕事をやってもらえばいいです。
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