45歳会社員です。医療機器の営業職を15年間しているのですが、今季よりシニアセールとして後輩(60名ほど)にこれまでに得…

Question

45歳会社員です。医療機器の営業職を15年間しているのですが、今季よりシニアセールとして後輩(60名ほど)にこれまでに得た経験を伝え、組織に良い刺激を与える、と言う役目を仕りました。かなり抽象的な使命です。改めて経験値とは何か？自分の強みとは何か？を考えているのですが、はっきりと答えが見つかりません。経験値について体系だった理論など、何かヒントになりそうなお教えを頂けたら幸いです。因みに営業スキルに関してはまた別の者が担当しております(こちらはシニアと言うわけではありません)何卒宜しくお願いします。

Answer 1

＞これまでに得た経験を伝え
あなたが今までに実際にご経験された中で、特に印象的に覚えていることを
お話しなさっては如何ですか？
あなたの「経験値とは何か？自分の強みとは何か？」を考える必要はないのです。
あなたが評価されることを意識するのではなく、自分を強調することもなく、
現場ではこういうことも起きるのだ、その時どう対応したのか という出来事をお話しされれば良いのではないですか？

戦争・原爆・災害の体験談を後世に残すためにお話しされている方がいます。
その方達はその悲惨さ・辛さ・想いを語って伝えているのです。
色々な本に書かれていることよりも、
その方が見聞き体験した出来事を「話す」その息づかいが人の心を打つのです。

私も社会に出てから定年退職まで、医療機器業界の商社・輸入専門商社・開発製造会社に勤務していました。

特に商社では直接に病院関係者と接しますので、患者や病院の都合により
急な対応を要請されることも多々ありますよね。
定型パターン以外のことで、その時にどのように対応して感謝されたか、
あるいは失敗の経験談も大変参考になるものです、その時の対応と挽回策。
失敗から学ぶことの方が多いのでは？・・反面教師としてとても役立ちます。
急な場面でこちらの努力が報われて感謝されると人は嬉しいものですよ。

また社外だけでなく、社内における他部署との関係、あるいは最も身近な
営業事務の方々との関係・対応も重要ですね。

難しく考えずに、これまでの中で印象に残ったこと、感動的だったこと、
嬉しかったこと・残念だったこと・悲しかったこと・感謝したこと等など。
「心」に残ったものをお話しになれば、それで宜しいかと。
あなたの「感動」が人の心を動かすのですよ。

私は国内最大手の商社で主に事務系で人事や社員教育もしていましたが、
同じように新入社員教育の時には、ある程度ベテランの営業マンに依頼して
経験談を話してもらっていましたよ。

力まずに、頑張ってください！

Answer 2

難しく考える必要はありません。

要は後輩達のサポートをしろと言うことだと思います。

若手であればある程、上司に知られたくない悩みがあると思います。

内容的には小さな事だが上司には相談しにくい内容。

価格を安くしたいが上司に言っても多分許可されない。

ちょっとした愚痴の捌け口がない。

等々。

そう言った悩みを自身の経験を活かしてプラスに導いて欲しい。
そういう事だと私は思います。