確かに「役に立つか」という意味では、経理の仕事を知らないなら効果は薄いでしょう。 2級の範囲では大手企業の財務諸表をしっかりと読み解くことは出来ませんし、日常でも使うことはありません。 ただ、どんな検定でもいえることですが、資格取得というのは「合格のために勉強を頑張ったこと」「実際に合格の基準に達したこと」という実績を公式で証明してもらうことができます。 有名な検定は就職活動でもアピールできますし、企業によっては資格手当が出る場合もあります。 たしかに、簿記2級自体は活用できる職でなければ役には立たないかもしれません。 しかし、ある程度受験者も多く平均合格率も2割ほどしかない検定ですので、合格することでそれ相応の努力をしたことを証明することができます。 就職先や業務など、人それぞれの事情によって資格の価値は変わってきますが、取るべきか取らないべきかで言えば、取って損はしませんので取るべきでしょう。
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