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1級建築士、構造力学 座屈の問題です。下の件について、どなたかご教示下さい。 解答: PA=PB>PC>PD ※弾性座…

1級建築士、構造力学 座屈の問題です。下の件について、どなたかご教示下さい。 解答: PA=PB>PC>PD ※弾性座屈荷重の大小構造物A~Dは座屈形が同じと見なせることから、座屈長さもA~D共に2Lとなることはわかります。 PCとPDとで差が生じる理由がわからずにいます。 解説文によれば、構造物CとDは梁が剛体でないこと、梁の長さは構造物CよりDのほうが長いことの2点から、Dの柱頭固定度が小さいと判断できる、とあります。 構造物CとDが剛体ではない理由、裏を返すと構造物AとBは剛体という意味かと思いますが、どうやってそれを判断しているのでしょうか。 柱頭固定度が低いことと座屈長さについても弾性座屈荷重にどう関係があるのでしょうか。柱頭固定度は座屈のどの公式にもでてこないはずです。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

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    >構造物CとDが剛体ではない理由 文中「等質等断面」がそれを意味していると考えます。 剛体であればその旨が記されます。 >裏を返すと構造物AとBは剛体という意味かと思いますが 違います。AとBは剛体か否かを判断しなくても回答に影響しません。 https://5569et.com/inputs/05-08-zakutu/ まんまこれなのでまずはこれを読んでみてください。 柱頭固定度は水平移動拘束・自由をより具体的に考えた概念です。柱頭固定度が小さくなれば水平移動自由の振る舞いに近く、固定度が高くなれば水平移動拘束の振る舞いに近づいていきます。

  • 上端が,横梁の曲げ剛性に比例した弾性回転バネ支持です。 短いのと長いのとで,そのバネ定数が違うからです。

    なるほど:1

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