解決済み
簿記2級の質問 連結財務諸表、連結精算表の作成 ×1年3月期の連結精算表を作成しなさい。 長期貸付金と長期借入金、利息の相殺消去P社の長期貸付金50,000千円はS社に対して×2年11月1日に、年利率2.4%、期間3年で貸し付けているものである。利息の受け取りは返済時に行う。なお、P社・S社ともに利息を月割計算によって計上している。 (答え) (長期借入金)50,000 (長期貸付金)50,000 (受取利息)500 (支払利息)500 (未払費用)500 (未収収益)500 (長期借入金)と(長期貸付金)の仕訳は分かります。しかし、下2つの仕訳の意味がよく分かりません。詳しく教えてもらいたいです。
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個別財務諸表で行っていることを考えてみましょう。 P社はS社に対して50,000の貸付を行っており、年利率2.4%で利息を返済時に支払うとして設定しています。 決算は3/31ですかね?11/1に貸し付けたとすれば、決算において11/1~3/31までの利息をP社であれば未収利息、S社であれば未払利息を見越し計上することが必要になります。 そのため、決算整理事項として5ヶ月分の利息の仕訳が行われています。 50,000 × 2.4% × (5 ÷ 12) = 500 P社は 未収利息 500 / 受取利息 500 S社は 支払利息 500 / 未払利息 500 これらが、内部取引に該当するため消去する必要があるため、逆仕訳で取り消すということです。
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