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美容部員は販売職です。 美容職ではないんです。 販売職には必ずノルマがあります。 ノルマと言うと人が来ないので、「無理のない目標」と言いますが、そんなものはあり得ません。 会社から見た「無理のない」は、個人から見たら「とても無理な」目標です。 目標は前年度の100%以上なので。 でないと小売は会社が続かないんですよ。 カウンターから美容部員がいなくなったり、撤退したりするのは、そういうことです。 小売はどこも同じで、たとえばショッピングモールには、個人の売上目標はありませんが、モールそのものにはあるので、部門ごとにはあるんですね。 パート、アルバイトには大して言われませんが(すぐやめてしまうから)、正社員に対して店長副店長の当たりは強いです。 達成できないと自分が降格してしまうからです。 これは化粧品会社の営業職も他業種の営業職も同じで、ノルマができない場合、課長や部長の評価も下がります。 ドンキは完全に店長の責任になりますので、浮き沈みが激しいらしいです。 だからとてもうるさく「売れ売れ目標目標」と言われます。 営業職はまだ先輩のノウハウを学ぶということができますが、化粧品メーカーの営業は店頭に立った経験を持ちませんので(一部企業の女性営業を除く)、「売れ売れ」うるさい営業に相談しても何の役にも立ちません。 美容部員も最初は、スポンジ洗いやテスターの掃除です。 にも関わらず、最初からノルマがあります。 あなたはこういう環境が大丈夫な人ですか? さらにいやなことを言うと、最初に自社ブランドを一気に買いそろえなければなりません。 ブラシだけで3~5万かかります。 自分が売るのが高級化粧品なので、スキンケア一式で3~5万、メイク一式で4~6万、計算するとトータルで最低でも10万です。 化粧品の支給や補助はありません。 毎月自分が使う分の化粧品を自腹で買います。 パウダーファンデとフェイスパウダーは化粧直しでものすごく使うので、月1でレフィルを購入します。 レフィルのみで5000円~1万円です。 しかし手取りは、少ないと10万です。 転職サイトでは、さも1年で正社員になれるように書かれていますが、正社員になるまえにやめる人のほうが多いですし、そう簡単に正社員になれたりしません。 ものすごく売上がよければすぐですが。 耐えられますか? 最終的な給与は美容師のほうが上で、貯金ができるのも美容師ですし、美容師は独立という手段があります。 美容師から離れないほうがよいと思うので、長々と大変なところだけ書かせていただきました。 販売が天職という人も当然存在するので、無理に止めるものではありません。 でももし、ノルマに抵抗を覚えたなら、美容部員はやめておいたほうがいいです。
美容部員は一式買わなきゃいけないので、初期費用が20万以上覚悟した方が。 他、売り上げに貢献しなきゃいけなさそう。手が荒れないのはこちらかな。 仕事で食いっぱぐれないなら、カラーだけど、あの匂いに耐えれるか? かぶれやすくないかなども考慮するといいのでは?
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