結晶構造から大きく3種類に分類されるステンレス。 SUS308や316に代表されるオーステナイト系は溶接性に優れることで有名。 SUS430に代表されるフェライト系はまあまあ溶接できると言われます。 ところが軸受けや刃物に使われるSUS410はマルテンサイト系で溶接は難しいと言われます、焼き戻しが必要ですとか予熱が必要ですとは聞いたことがありますが実際に経験したことはありません。 まだ経験が浅いように思われますがいきなりSUS410は無理だと思います、熱硬化も激しくて溶接できたように見えてもクレームがつくのではないでしょうか。 早めに「マルテンサイトは未経験ですから」とお断りした方が良いのではありませんか?
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