仕事のストレスと父の死で精神的に病んでしまい休職をしていました。 復職してから 女性上司が気功を先生につき 勉強して…

Question

仕事のストレスと父の死で精神的に病んでしまい休職をしていました。
復職してから 女性上司が気功を先生につき
勉強していたのか 昼休みに施術をしてくれて 確かに身体がリラックスできたので正直に身体の不調が和らいだと伝えました
毎週 昼休みに練習で申し訳ないけれど施術をやらせてくださいといわれ やっていただき それ自体はよいのですが
だんだん 幼少期2歳頃に年上ね男性にいやなことをされ記憶がないかもしれないが
心に傷があるから取り除くなどと言ったり
亡くなった両親は私に感謝してるから自分を責めないでくださいなどと 頼んでもいない
透視のようなことをいってきます
仕事中は仕事なので 私のことなど彼女に何がわかるのか！非常に不愉快で傷つきます

ただ私も気功をしてもらい褒めてしまったし
上司でもあり 上司も悪気があるわけではないのでは？とも思いながら 仕事とプライベートをわけれない彼女が理解できません

みなさんならどうしますか

Answer 1

そういう人とは距離を取ります
気功もはっきりと、もう結構ですと言って断ります

そんな人を理解できなくて当然です
最初から仕事とプライベートをわける気がないのです
わける気があるなら、最初から気功なんてやってません

気功ってそういうものです
気功は最初は施術をするだけですが、それでマウントを取って
最後は相手を支配して言いなりにすることが目的です
手から何か出るような超能力みたいなもので
本当に効果があるわけがありません
気功は実際には何の効果もないインチキです
そんな虚構を信じて騙されるカモを探しているのです
気功はそのためのツールにすぎません
そんな人が悪意がなく善意だけのわけがありません
気功なんかをするような人を信じること自体が間違いです

気功の「気」は虚構です。実在しません。
「気」は心の中にイメージとして存在するものです。
当然、気功なんて存在しません。

気功の「気」と元気や空気の気は違うものです。
元気や勇気の気は心の中の「気分」のことです。
また空気や冷気の気は「気体」を表しています。
同じ「気」という漢字なので混同しますが、
手から何か出るという根拠のない気功の「気」とは全く違うものです。
違うものを同じ「気」という言葉で混同させて騙しているのです。
心の中の「気分」は心の中だけのもので、手から外に出て来ませんし、
何らの物理的実体のある物質などが手から生成されることもありません。

動物に気功をかけて眠らせるのも、
餌をあげて気長に待って、寝たのを撮って編集すればいいだけです。
テレビのバラエティー番組なんて
捏造だらけなので全く信じるに値しません。

気功で効果があると勘違いしますがそれはプラシーボ効果です。
気功にはプラシーボ効果以上の効果はありませんので
実際には何の物理作用も化学作用もありません。
気功は胡散臭い民間療法と同じで迷信にすぎません。
プラシーボ効果でも効果があればいいというのは、
何の効果もない健康食品を効果があると言って売る詐欺と同じです。
やってることは医学でも科学でもなく祈祷師と変わりありません。
気功を信じるのはカルト宗教を信じるのと同じです。
医師で治せないものが本当に気功師に治せるなら
病院や大学で何年も勉強した医師は不要です。

「気」は気血水理論に基づくものですが
気血水理論はきちんとした解剖学以前の古典的な考えです。
東洋医学においても｢気｣は実体ではなく仮想的だとしています。
そして占いのような陰陽五行論を無理に身体に当てはめてしまってます。
現実の身体は機能も構造も非常に複雑なのに無視しています。
気功なんて細胞や細菌さえも知られていない時代の遺物です。
このような古典的な間違った理論は全く信頼するに値しません。
現代の医学から見れば全くのデタラメです。

科学的な見地からすれば「気」なんて本当に存在したら
科学の基本的で重要な理論に矛盾してしまい、
科学そのものが破綻します。
科学では人が感じることができないような
微量な物質、微弱な光や電磁波、そして素粒子さえも検出しますが、
「気」はそれらの鋭敏な装置でも測定や検出をすることができません。
「気」が測定可能な物質や電磁波などとして存在しないのは明らかです。
つまり「気」は科学の範囲から外にあるということです。

検出できないということは物質と相互作用しないということです。
物質と相互作用しない「気」が、物質である身体に効果を及ぼしたり、
物質である脳に直接作用して効果を出すということはあり得ません。
何か感じるのも物質である脳や感覚器官ですから、
物質と相互作用しない「気」を本当に感じることもあり得ません。

そもそも、特定の人しか効果を感じないのであれば物質として存在してません。
物質なら誰でも効果を感じますし、機械でも検出できます。
特定の人しか効果を感じないのであれば、
それは効果を感じた人の脳内で起こった現象です。
「気」は実際には何もないのに脳が勝手に作り出した幻影なのです。
論理的に考えれば「気」が存在しないことは明白です。

特に人に対して行う外気功や遠隔気功などは論外です。
いったい手から何が出ていると言うのでしょうか。
宇宙のエネルギーだと言う人もいれば、霊的なものだと言う人もいて
自らオカルトだと認めているのと同じです。
人によって言うことが違うのも実在としての信憑性がありません。
つまり、外気功や遠隔気功は全く根拠のないオカルトなのです。
「気」はカルト宗教や民間療法などで騙すための道具であり
洗脳によって作り出された妄想に過ぎません。
結論としては「気」は本当には存在せず
脳内の想像にすぎないということです。

気功を肯定する人は「気」を感じると言いますが、
現実に存在する証拠もなく個人的な体験に過ぎません。
それに、何か「気」らしきモノを感じたとしても、
なぜそれが「気」だと断定できるのか不思議です。
何か感じたモノを「気」を断定すること自体がおかしいです。
感じたモノが「気」だという思い込みが、「気」を感じたと思わせているのです。
そのような証拠がない証言だけのモノを信じる必要は全くありません。

「気」が本当に存在するのなら、法律や行政で対応することも必要ですが、
もちろん、そんなことはしていません。
普通の人は誰も「気」が本当に存在するとは思ってないです。

「気」が本当に存在すると信じている人は
あまりにも「気」のことばかりを考えすぎているので
「気」が脳内のイメージにも関わらず現実だと思い込んでしまって
脳内の想像と現実を混同して盲信しているのです。
「気」を感じたと思っても、勘違いや思い込みです。
「気」を感じると嘘をついていることもあります。
こんな不確かなものを自信をもってやってる時点で
カルト宗教と同じように詐欺だと気がつくべきです。