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為替予約(独立処理)の時に、ヘッジ手段は再振替仕訳を行うのに対し、ヘッジ対象の再振替仕訳を行わないのはなぜですか?

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回答(1件)

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    為替予約とは、将来発生する為替差損益を回避するために、将来の外貨建取引に備えて予め外貨を買い付けることを言います。この際、為替リスクをヘッジするためのヘッジ手段を用いることがあります。 為替予約の場合、ヘッジ手段を用いた場合は再振替仕訳が必要です。これは、ヘッジ手段によって生じる為替差損益が、為替予約の為替差損益と相殺されるためです。つまり、ヘッジ手段による為替差損益を別々に計上すると、実際のリスク回避の状況を正確に反映できなくなります。 一方、ヘッジ対象の再振替仕訳を行わないのは、ヘッジ対象は予約金勘定に計上されるためです。ヘッジ対象の取引が実際に行われる前に、将来発生する予想為替差損益に対応するために予約金勘定に計上されるため、実際の取引によって生じる為替差損益とは異なるためです。 したがって、為替予約のヘッジ手段による為替差損益と、ヘッジ対象による為替差損益は別々に計上される必要があります。

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