市役所の会計年度任用職員についてです。 私は現在大学4年生で、3月に卒業を控えております。 また、とある事情で卒業後に地…

Question

市役所の会計年度任用職員についてです。
私は現在大学4年生で、3月に卒業を控えております。
また、とある事情で卒業後に地方公務員試験(地方上級)を受けようと今試験勉強をしております。しかし、卒業後は既卒となってしまうので履歴書に空白を作らない為にも働かなければならず、
勉強とのバランスがとりやすく拘束時間の短い、
地元の市役所の会計年度任用職員に2件ほど先日応募し、面接を受けてきました。
任期はそれぞれ1年と、半年です。

しかし結果は2件のどちらも不合格でした。
1件目の方は募集人数が1名でしたので狭き門である事は自覚していましたが、2件目の方は8名とのことでしたので、余程面接でミスをしない限り受かるのではないだろうかと多少軽く考えてしまっていました。

落ちた理由について両親と相談した所、
ライバルの中に経験者がいたのではないか、
また、1年の任期なので若い私よりも50代くらいの経験がある方を取りたかったのではないか、との事でした。

そこで、上記に関しましてご意見をお聞きしたいのですが、
大学生が会計年度任用職員に応募した場合、
他の応募者の中に経験者がいる等の理由により
不合格になってしまう事はどの程度あるのでしょうか？
落ちた理由について、自分で考えてみても結論が出せない為、
もし知っている方がおられましたら、ご回答をお願いしたく思います。

Answer 1

元会計年度任用職員です。
会計年度の制度はR2年度から始まり、３年ごとに面接し、採用し直さないといけない決まりになってるのです。
だから、今出てる会計年度任用職員の求人は大半が出来レースになります。
普通は当然今まで長年働いてきた人を再雇用するので、新規の人が採用される確率は極めて低いです。
加えて、あなたみたいな正規職員を目指してそうな人って結局１～２年で辞めていくので、そんな人よりは近所に住む若い主婦が強いですね。
公務員の本音は『良い人に長く(10年とか)働いてほしい。』それが可能そうな人が最優先になります。

今出てる求人は大半が出来レースなので、３月以降の年度途中に出てる求人は本当に人が辞めたとかで募集してる求人なので、応募はせめて３月、４月以降にされた方が良いかと思います。

Answer 2

仕事内容が誰でもできるものでないなら
経験者優遇はありえます。
誰でもできるもので、この1～2月に面接があったものであるなら
出来レースだった可能性が。
3月末で会計年度任用職員制度が導入されて丸3年となり、
任期満了となる会計年度の方が多くいます。
役所内では「Aさん任期満了でうちの部署では雇えないな‥隣の部署のBさんうちにくれない？Aさんと交換しよう！」という感じになってたりして、話はついているのです。
公平性に欠けるとかいう馬鹿な市民がいるせいで、
内定してても公募する必要があるのですよね‥。
応募する際は今から3月末までにかけては
こういう出来レースは多いかと思いますね。
受けるとしても4月5月以降の方が無難かと思います。
出来レースですと書いてくれてたら良いのにね‥。
他の質問にも書きましたが、
予備校通った以上は働かずに勉強に集中しましょう。

Answer 3

落ちた理由は、採用側しかわかりません。任期1年などは、経験者から優先して採用しているかもしれません。

それと、履歴書が空白でも問題ありませんよ！
「バイトなどをしながら試験勉強をしていた」で十分です！

大切なのは公務員試験の点数です。
勉強しましょう！

Answer 4

まず、試験倍率が市役所のホームページなどで公表されていたり、実際の試験会場の様子で受験者が30人いたなどわかりませんでしたか？
一般的には地方なら事務の会計年度任用職員は高倍率です。
下記のPDFファイルは北海道函館市の来年度の会計年度任用職員の試験申込状況ですが、11人の採用予定者に43人から申し込みがあるので倍率は4.4倍になります。

https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2020042700070/files/R5mousikomijoukyou.pdf

次に、会計年度職員は能力、経験の面だけでフラットな評価で選考されます。新卒の大学生という点は能力はともかく、経験には繋がらないのでさほど評価されません。

また、半年8人の会計年度任用職員が毎回募集されているような職種なら、今既に働いている8人の人がいます。
その人達も会計年度任用職員なので3月でクビになります。4月から９月までの次の半年も働きたいなら改めて次の募集に応募する必要があります。
つまり、毎年募集されているような会計年度任用職員に応募する人は今その職種で働いている現役の会計年度任期職員であることが多いです。

つまり、毎年募集されているような職種の会計年度任用職員の選考なら、質問者さんのライバルはほとんどが今その職場で働いている現役の経験者です。
能力、経験の面だけでフラットな評価で選考されるので今働いているといっても高評価には繋がりませんが、それでも十分な経験があることは評価に繋がります。