4月から新社会人になる大学4年の23歳の女です。 面接官の経験がある方や人事に詳しい方、社会人経験が長い方に伺いたいこ…

Question

4月から新社会人になる大学4年の23歳の女です。
面接官の経験がある方や人事に詳しい方、社会人経験が長い方に伺いたいことがあります。私は商社で総合職として新卒採用されて今年の4月に就職して新社会人になります。 内定を貰う前の最終面接のときに聞かれた面接官から聞かれた質問のことで未だに少し腑に落ちないというか謎な質問があります。
半年以上前の話ですが、今でも思い出すとモヤモヤします。

・英語はどれくらい話せるか
・TOEICのスコアを960点にするためにどんな勉強法をしたか
（ESにTOEICのスコア記載欄があり、自分のスコアである960点と書きました。）
・今までのバイト経験
・なぜ総合職を目指したか
・海外勤務を経験してみたい気持ちはあるか
・大学のゼミで学んだことは何か
・なぜこの会社を志望したか
・5年後自分はどうなっていたいか
・小さい頃の夢は何か
・今までで最も困難だった経験は何か

こういった質問を聞かれました。 しかし、3つだけ変化球という感じの癖の強い質問をされました。その質問の内容ですが、

1つ目はお酒は強いかどうか、お酒を飲むと顔が赤くなるかならないかどちらかと聞かれました。

実際は、度数の高い日本酒やワインを何杯も飲んでも酔っ払いません。また、飲酒をしても全く顔に出ない・二日酔いにならないので、強いと自覚しています。

しかし、面接官に「お酒は強いです。何でも飲めます。顔も赤くならずに二日酔いにもなりません。」と言うのは少し恥ずかしかったので、面接では「人並みに嗜む程度には飲めます。」と言いました。

2つ目は、もしも現代に電車や車がなかったら、どういう移動手段を考えるか？

と聞かれました。

面接官には、「手作りで自転車の様なものを作るか、ひたすら歩いて移動してたと思います。」と言いました。

3つ目は、今、付き合っている恋人はいるか、もし恋人が既にいるなら結婚を考えているかどうかを聞かれました。
私は大学2年の夏から付き合っている彼氏がいるので面接官には正直に、「付き合って2年になる恋人がいて、いつか結婚したいと思っています。」と答えました。

面接官はどういう意図でお酒の体質や移動手段、恋人の有無の質問をしてきたと思いますか？
最終面接の質問でお酒の体質のことを時間を割いて質問をしてきた意図未だによく分かりません。

仮に私が「お酒は強いです。何でも飲めます。顔も赤くならずに二日酔いにもなりません。」と正直に話していたら採用の合否の結果が違うとかそういうこともあった可能性もあるんでしょうか？

長文失礼いたしました。

補足

20歳になって半年くらい経ち自分が人よりもお酒に強いと気づいた頃、1度だけ自分がどれだけ飲めば酔ったり顔が赤くなるかを知りたくて大学の友達と一緒に居酒屋とバーを梯子して試したことがあります。
ビール10杯、ハイボール10杯、日本酒を5合とテキーラショットを10杯飲んでも全く顔も体も赤くならず、少しテンションが上がるくらいしか変化もなかったのでこれ以上飲むと肝臓に影響が出ると怖くなりそこでストップしました。

お酒を飲んで二日酔いをしたことや、顔や体が赤くなったことは1度もありません。
もし、このエピソードを面接時に答えていたら合否とか変わっていたんでしょうか？。。

Answer 1

ぼくは商社に勤めたことはないけれど（メーカーの人です）、取引先は商社だったし、外資系総合商社出身の上司にも仕えたことがあります。そんなので「商社マン（ウーマン）」を見ていて思うのは、

①商社マン（ウーマン）は酒をフックにしたビジネスは多いと思います。簡単に言えば商談の場が酒席のことが多い。接待もあるでしょうしね。総合職で入社とのこと、お酒に強いのは有利でしょう。

②商社は従来なかったようなとんでもない販路を開拓して商売につなげます。既存のレールに乗っかてるようでは利益が出ないからです。そういうセンスがあるかどうかの質問だったのでしょう。

③商社はめちゃくちゃ忙しいので結婚相手は見つけられないのかも。何十年も前の話ですけど（いまは違うと思うけれど）総合商社の一般職の女性社員は総合職男性社員の花嫁候補だなんて言われました。お付き合いしている人がいるというのを確認して安心して採用されたのかもしれませんね。