20歳社会人 林業2年目で現場監督をやってます。

Question

20歳社会人 林業2年目で現場監督をやってます。昨日のミーティングのときに作業員のヤツに笑いながらお前やめてくんねと言われて冗談だと思ってても流石に心に来ました、自分は現場作業をほとんど経験せず上司に言われながら頑張ってたのに。

親にこのことを話すとあと何年かすれば慣れるというのですが、ほんとに慣れるんですかね。
たぶん自分は周りに指示するのが向いてないと思うのですが、向き不向きは慣れでカバーできますか？

Answer 1

貴方様は若干20歳でも、現場監督です。
かたや、中高年の作業員であっても、現場作業員です。
現場監督と現場作業員は職種も技術も全く異なるものです。
貴方様の仕事は作業員を束ねて現場作業全般の進捗管理することが仕事です。
現場の作業工程の全体最適を図ることが仕事です。
かたや、現場作業員は自分の受け持ち部分の作業処理を行うことが仕事です。
仕事の量も仕事の質も仕事の内容も全く異なっています。

作業員は、いわば職人、です。
貴方様は、事務管理職です。
職人というのはどんな業界でも、事務管理職にはこういう悪態を平気でつきます。
職場アルアル、です。
若い現場責任者や管理者が必ずといって良いほど、着任して数年間は現場労働者、職人から受ける洗礼です。
ビルなど建築建設現場の若い現場監督などはもっと露骨にエゲツない洗礼を受けますね。

私も業種は違いますが、若い頃に現場責任者を拝命して、現場会議でベテラン作業員に仕事の進捗を促した時に反発され、上層部の指示だからやって欲しい、と指示したら、作業工具を渡されて、お前がその作業をできたら言うことを聞いてやるわ、と皆の前で言われたことがあります。
専門的な工具であり、熟練度がいる作業なので、その作業を新人の私に出来るわけがないことを承知でいってきます。
まぁ。。。彼らは彼らなりのプライドがある、ということでしょう。
現場の仕事もわからずに偉そうなことを言うな、という意図でしょう。
上層部の指示だから、上司が言うから自分の言うことを聞け。。。では彼らは動かないです。
上層部や上司の言うことを伝えるだけの現場監督者は、現場の仲間、自分達の上司、仲間だとはみなさない世界だと思います。
だからといって現場作業員にマウント取られていては、現場はまとまるわけのなく、監督者としては失格です。
そういう輩も束ねることが現場監督には求められます。

何年かすれば慣れるか。。。。ただ漫然とそこに居るだけでは成らないです。
現場作業員が、この現場監督者は自分達の仲間だ、自分達の監督者だ、と認めてくれるようになる努力をおこない続けることが必要です。
現場作業員や職人一人一人の特質を見抜いて、個々の人ごとに理解し対応する努力を続ければ、たとえ若くても信頼される現場監督者になれます。

Answer 2

gre***さんの発言よく読みなさい

Answer 3

若い現場監督ってそういうもん。

Answer 4

20歳で2年目で現場監督？
林業の現場監督ってのは、5年以上のキャリア、班長として班の指揮経験者がFL研修を修了すれば国から認定されて現場監督になれる。
国の研修制度利用してたら、まだFW2研修生になる研修生キャリアだけど。
それとも森林施業プランナーをしてるって事？

今の時代は昔の様にいずれ慣れるは考えない方がいいね。
毎日、同じ事をしてるならいずれ慣れると思うけど、相手が人間なので時間が経てば慣れる事はない。
人を使うのはとてもストレスが付きまとう。
物と違い、人は嫌味も言うし、反論やふて腐れもする。
オレはあなたよりオッサンだけど、役職者になってからめっちゃ本を読んで勉強した。
学生時代にこれだけ勉強すればもっといい職業に就けただろうなぁって思うくらい。

結論は向き不向きは"ある程度"ならカバー出来るけど、ケースバイケースであって、何かしらの努力がないと成り立たないと思う。