解決済み
来年度、地元(政令指定都市)の公務員試験を受けようと考えていますが、県庁と市役所の試験日が同一なのでどちらを受けるか迷っています。そこでそれぞれの特性について知りたいです。よく公務員においては、市役所職員は市民と関わる部署が多い一方で、都道府県庁の職員は一般の住民と関わることが少ない(ただし税金や生活保護関係があるのでゼロではない)と言われています。 そこで政令指定都市の市役所職員の場合、一般の市民と関わる人たちの割合はどうなるのでしょうか? 区役所があるので、県庁の職員よりは一般の市民と関わる可能性が高いですが、県がやる仕事も政令市は一部が移管されるので、その他の市町村役場に比べると関わる割合は低い、と見て良いでしょうか?
私は政令指定都市に両親と暮らしています。 両親が高齢で介護の可能性があることから、県は転居 を伴う転勤があるので転勤範囲の狭い市役所が魅力的です。しかし咄嗟の判断が苦手で、じっくり考えるタイプなので、どんな人が来るかわからない一般の市民対応は大変そうなのが悩みどころです。 出願まであと数ヶ月あるので、県庁と政令市どちらに提出しようか迷い中です。
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市職員は確かに業務や窓口などで市民と関わる機会は県職員よりも多いですが、市民窓口では非正規の方や臨時職員の方が主に従事することが多いです。自治体によります。 県と市を比較するならば、行政の中でも業務の種類が県は多く、業務の権限の大きさや地域住民との距離感、転勤の範囲が異なります。 政令指定都市で仕事が移管されるのは法定事務のみなので他の市町村より権限が少し強くなりますが、市民との関わり合いには強く影響を及ぼすものではないと思われます。ただ、政令指定都市なので元々の住民が多いですから他の市町村よりは色々な方面で忙しくなります。 私も県庁と市が同一試験日でしたが、県の採用人数の方が多かったので最終的に県を受験し採用されました。給料や転勤範囲、自分が関わりたい業務について調べてみて決めてみるといいと思います。
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