解決済み
簿記1級152回会計リースについて リースのファイナンスかオペレーティングの判別では 現在価値基準か経済的耐用年数基準を用いてどちらかの条件を満たせばファイナスだと思うのですが解説には経済的耐用年数基準で判断した内容しか書かれていませんでした。 どちらかを満たせば良いということは リース期間が経済的耐用年数の75%未満でファイナンスには該当しないが 現在価値基準ではリース料総額が見積現金購入価額の90%以上で条件を満たしており 結果ファイナンスとして扱うというようなことは起きないのでしょうか? もし起きるのであれば説明に計算を省略せず書くべきだと思うのですが 私の考え方が間違ってますか?
71閲覧
経済的耐用年数を満たしていでも,リース料総額が90%を下回る場合もあります。よって,75%以上だからといって,一概にファイナンスと判断することはできません。 リース基準の13に以下のようにあります。 13. ただし、例外的に、リース物件の内容により、リース期間が経済的耐用年数の概ね 75パーセント以上であっても借手がリース物件に係るほとんどすべてのコストを負担しないこともあるため、リース物件の特性、経済的耐用年数の長さ、リース物件の中古市場の存在等により、それが明らかな場合には現在価値基準のみにより判定を行う。 これが1級の範疇か分かりませんが,1人目の方のように,経済的耐用年数を満たしてるからといって,ファイナンスと断定するのは尚早と言えます。 >リース期間が経済的耐用年数の75%未満でファイナンスには該当しないが 現在価値基準ではリース料総額が見積現金購入価額の90%以上で条件を満たしており 結果ファイナンスとして扱うというようなことは起きないのでしょうか? どのような問題か分からないので,詳しくは回答できませんが,質問者さんのような検討は,普通は必要と言えます。
どちらかを満たせばいいので当然起きますよ 間違ってはいません ですが経済的耐用年数基準の方が楽ですからそっちでファイナンスだと判断されればわざわざ現在価値基準まで計算する必要はないです
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る