マーケティングと広報についてです。 今までなんとなく一括りだと勘違いしてた馬鹿です。

Question

マーケティングと広報についてです。
今までなんとなく一括りだと勘違いしてた馬鹿です。大学で経営学を学ぶとマーケティング関係の職は視野に入れることができると思うのですが、経営学を学んで広報関係の仕事は就けるのでしょうか。
例えば、広報関係の仕事に就きたくて面接で「大学ではマーケティングを専攻して学びました。」とか言ったら場違いになるでしょうか。
あ、経営学部は確定ですが、大学でマーケティングを専攻するかは決まってません。まぁ一般落ちたら専攻しますが…多分確落ちますが。

Answer 1

「大学ではマーケティングを専攻して学びました…」でも特に問題ありませんよ。今や、文学部や理工学部出身者でも、大学・市民図書館、Amazon大図書館、メルカリBOOKOFF中古書店、ネット情報で独学できる環境が整備されています。

私の場合、早稲田商学部で更に大学公認の【早稲田大学マーケティング研究会】に所属していました。当時は、マーケティングと言うと広告・宣伝のイメージ先行で結構電通、博報堂、東急エージェンシー等の広告マーケティングの大手企業にも就職していきましたね。

そもそもマーケティングとは、一般的には、４Ｐ(Product/Place/Price/Promotion)戦略に代表される様に、製品計画〜流通経路〜価格設定…販売＋広告宣伝〜アフターサービスなどを逆算思考で予め決定していくのが思想でした。其処に対して、1990年代後半から認知心理学、行動科学、脳科学の学際的分野が取り込まれ、「心理マーケティング・神経マーケティング」なんてネーミングが現れました。2005 年当たりからは、ネットと携帯電話の普及で、「ネットワークマーケティング、スマホマーケティング」として、人間心理を広告宣伝で欲望を刺激、扇動するようなマーケティングが表に出てきました。

経済学も現実離れした経済モデルのお遊びではなく、現実世界では、同じ当選確率の宝くじ売り場に初日から長蛇の列を展開したり、1年後に10万円配分されると宣言されても…、最初に配分される一万円札に人間は選択する経済モデル理論では異なる不可解な非論理的行動を購買行動にも起こすものですから……。

マーケティングも全ての就活言動は、論理的思考力で30分間如何にもしっかり学んできた如く「興味や好奇心を抱いた背景と理由を〇〇分野を勉強したきた具体的な事例」でプレゼン出来る基礎知識と事例説明が出来る具合にしておくべきです。

結論としては、マーケティングは最早「統合化されたマーケティング戦略」となり、(新製品・新サービス展開前から)広告宣伝分野は、一環した会社の経営戦略の一部になっています。

大学入学後は、マーケティング入門書から読み始め、簡単なマーケティング理論〜マーケティング戦略論、実際の製品・サービスのケーススタディを学び、読んでいる中で現実のビジネスや環境問題や貧困問題のNPO世界への応用をイメージできる事が重要です。

★マーケティングとは?簡単にまとめて解説
2019.05.29 2020.08.31
https://www.contents.digitallab.jp/marketing-commentary.html
コトラーのマーケティング
★3分でエッセンスを学ぶ！コトラーのマーケティング理論、6つのTIPS
https://arcc.vision/knowledge/kotler-marketing-theory/