解決済み
司法書士全体と午後科目のみの学習時間の比率について 司法書士の受験を考えています。今行政書士と宅建と会計士短答を持ってるのと、また憲法と刑法は大学でそれなりにやってたので、(担保物権については掘り下げる必要があるとしても)午前は大体完成してるというイメージです。 もちろん各資格の問題の難易度が違うのはわかってますが、午前科目を勉強する必要がない=午後科目(登記(記述含む)と民訴、供託など)のみを勉強するといったん仮定したとき、現時点での合格までの到達度はどの程度と考えれば良いでしょうか? 「初学者の目安勉強時間を〇〇時間とすると今から〇〇時間の勉強が必要になるよ」と言ったイメージを教えてください。
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合格者です。 馬鹿にしているわけでも冗談も抜きに進捗はマイナスです。まだ完全初学者の方が優位です。 学校である程度やったとか、他の試験である程度やったとかは、この試験では全くアドバンテージになりません。 というのは、テキストを極限まで使いこなし、テキストの専門家にならないと、合格が見えてこない試験だからです。 テキストの専門家になるとはテキストに書いてあることを一字一句ではないにせよ、口頭説明できるぐらいまで覚えるということです。過去のある程度の勉強がその助けになると思いますか?司法書士学習経験者でも、テキストを変更したら、勉強はやり直しに近い状況になります。 誇張抜きにそういう試験です。 スポーツ選手がラケットを使いこなすのと同じくらい、テキストを使い込まないといけません。 質問者の言っているのは、テニスラケットでバドミントンを戦えますか?と言っているようなものです。 その誤った過信が、司法書士試験の受験では足を引っ張ります。午前科目は大体完成しているというイメージを改めてください。 初学者で3000時間程度の学習が必要なので、その考えを改めても、3000時間、改めなければマイナスと言ったところですね。
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