ventureの意味に「冒険的な」ってありますよね? その字の通り、冒険的な事業に取り組むという事から来てると思います wikiによると和製英語と書かれていて、海外でどう言われてたのか分かりませんが(今はスタートアップって言ってますよね) 僕が学生のベンチャーブームの時は、アメリカのシリコンバレーの学生などが、自分たちの研究成果をビジネスにした、学生ビジネスなどを中心に言ってたように思います 細かい定義やらは別にあるけど、感覚的には「学生起業」という感じで使われてました 企業が投資してそこの分野に手を出すにはリスクが高いが 学生なら身軽だし、大学は日本では研究をそのままビジネスにするノウハウや制度が無かったり 国立大や私立などでは著作権やら権利関係で大学教員がそのまま起業するとか出来なかったけど 学生は比較的自由に出来る、あと海外でシリコンバレーの学生起業などに投資をするベンチャーキャピタルみたいな投資家が増えて資金調達もしやすくなった、とかがあった感じ? 若くてアイデアと時間に余裕はあるが、資金や信用が無いので仕事にならない、そこに投資家がお金を投じて一発当てる、まさに冒険的な仕事、という感じですかね ハイリスク・ハイリターンで、大企業としては二の足踏むけど、リスクを厭わない学生なんかはやってみるとかあった感じ 投資家もそこまでリスクの高い金額じゃないけど、成功すればハイリターンが望めた、という感じで まぁ20年くらい前の時代なんで今ほど世間が複雑じゃなくて、シンプルなアイデアとかで学生が会社起こして商売になったという背景もあります その流れから企業内起業、会社員が業務の一環としてアイデアを出し、会社がそれに投資して、上手く行けば正規の業務として会社の事業にするとかも流行りました 会社員にとっては正社員の身分のまま、さらに仕事時間中に自分のアイデアで会社を立ち上げる、規模は小さいが社長になれるというので 社員のモチベーションアップにも繋がる、という目論見もあってニュースでも色々取り上げられてました ただ、どういう理由かは分かりませんが、あまり日本では定着してる感じ、成功してるベンチャーは少ないですかね 賛否ありますが、ホリエモンなんかはベンチャーの一角だったと思うけど、やり過ぎて潰された感あります 楽天の三木谷社長やベンチャーではないけど、投資家の村上世彰なんかが時の人でしたが 村上氏は官僚上がりだったし三木谷も銀行員で財界人の系譜で、国の反発食らわない程度に上手くやってたのに ホリエモンが派手にやり過ぎた、なんて話もあります あながち間違った話じゃないと思いますが…(-_-;
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