公務員試験について

Question

公務員試験について私は去年の夏に退職し、９月から公務員専門学校に通っています。
当初は地方上級に向け勉強していましたが、私の場合専門科目の点数が恐ろしく悪く、（高校、大学はほとんど勉強していませんでした。）
現在は教養科目だけで闘えるところでと考えています。
今年合格ということを１番にこだわっている為、教養科目に専念しようと考えました。
４月ぐらいから民法、行政法、経済学は全くと言っていい程触っていません。
７月、９月、１０月の地方の市役所試験に向けて取り組んでいます。（公安系は考えていません）

そこで９月の○○町、○○市の一般事務職などは何点ほどが合格ラインでしょうか？

また、点数UP、二次試験等合格のアドバイスなどございましたら、よろしくお願いします。

ちなみに私は今年２６歳で２回会社勤めをしました。
４流の私大卒で得意科目は判断推理、図形で、苦手科目は現代文、生物、教養社会です。（英語、物理、数学、科学は捨てています。）
点数は大卒程度で２０点前後。高校卒程度で２５点前後です。

厳しいご指摘よろしくお願いします。

Answer 1

教養科目のみで受験できるところで勝負をする、ということですね。

私の地域で、教養のみの大卒程度の試験ですと
教養40点満点中28点が最終合格のための安心ラインとなっています。

もちろん、受験する自治体で難易度に差異はあろうかとは思いますが、
質問者さんの現状では、厳しいというところです。

アドバイスとしましては、
判断、数的は、常時満点近くは欲しいですね。
過去問を解きまくってください。

現代文が苦手なのは痛いですね。
ここは得点源なんですが、苦手なら仕方ないです。
他で補いましょう。

英語、物理、数学、科学は捨てても問題ありません。
他の科目でカッチリ取りましょう。
地理・地学・経済・生物・文学芸術は、
勉強時間の割りに得点を取りやすい科目です。
このあたりはしっかり得点を取れるようにしておきましょう。

点数アップのアドバイスは、
全科目共通で、とにかく過去問を解くこと。
これに尽きます。

二次試験等に関しては、予備校へ行って対策講座に参加するのが一番です。
それができなければ、対策本を複数買って頑張りましょう。
それでも合格できます。
複数買う理由は、１冊だけではどうしても偏りが出てしまうからです。

質問者さんの健闘を祈っています。

Answer 2

科目をしぼって勉強されているということですが、教養科目だけの試験でも法律や政治経済の基礎は出題されます。

生物以外の理系科目はそのまま捨ててかまいませんが、高校生用の英語、現代社会、政治経済の参考書はやった方がいいと思います。
また時事問題対策には公務員試験受験者が一般的に使っている「速攻の時事」を購入して勉強して下さい。

小論文、面接対策は筆記試験合格後に予備校で対策していただければと思います。

Answer 3

こんにちは 回答させていただきます。

市役所試験でも専門科目が出題されるのはご存じかもしれませんが、
それをゴッソリと捨てているのがもったいなさすぎます。

なぜなら、配点のウェイトが専門科目の方が重く、配点比率が高いからです。

大抵の試験区分の配点比率の例をあげますと、
教養を20問正解 専門を20問正解したとします この場合実際に点数として出るのが

約45点となります。 なぜ5点増えてるのか それが配点比率の影響です。

専門科目は教養科目より難しいので、プラス調整されるのです。

なので、点数アップをするにはとにかく専門科目に全力で取り組むことが非常に重要です。

厳しいようですが、得意科目ばかりやっていてもしょうがないですよ。
専門科目をおろそかにすると、合格点どころか最低点にも届かずに足切りされてしまいます。

目標正答数は、教養：25問 専門：25問 です。 まずはこれを目指してください。

専門学校をフル活用して努力すれば必ず点は伸びます！

※※補足ですが 市役所試験は6月、7月、9月ですよ。今年は
A日程：6月28日 B日程：7月19日 C日程：9月20日 となっています。

Answer 4

嫌でも他の教科は捨てないでください！1点を争う試験ですから1問でも多く解くことです！確かに専門科目（民法・行政法・経済学）は俗に言う「暗記科目」と言われているので苦手な人は苦手です（自分は理系の地方国立大学卒なのに「暗記科目」は得意のようです）！でもあなたの救いは「数的処理（数的推理・判断推理・図形）」が得意だということです！そこが合否を分けます！そこを忘れずに勉強すれば合格は出来ると思います！がんばってください！